「死んだら無になる」は禁断の考え
私は高齢で既に人生の終盤を迎えていますので、最近は「死んだらどうなるのか」についてよく考えます。
その考えを整理しますと、基本的には「死後の世界はある」という考えと「死後の世界はない」という2つの考えが対立していると思います。
「死後の世界はある」という考えは、宗教によって異なりますが、アインシュタインの特殊相対性理論(E=mc²)から、死後肉体(物質)は滅んでも魂(エネルギー)が存続し、生前の行動によって天国や地獄などに行く、という考えが代表的なものだと思います。