監督： 是枝裕和監督
評価： ★★★★⭐︎
感想： 都内で未だ上映している映画館を見つけ遅ればせながら

話題作ながら何の前情報を入れず
比較的　満席な映画館にて観賞

あと一歩

あと一歩で韓国の半地下に近い　脱帽感を得られたところが….

子供のイジメにまつわる　教師への圧力

これは国際的にはパッと見た時に
えっ何でそこで嘘つく必要あるの？　
日本の子供は理解出来ない…

がどうしてもついて回るのかと

日本においての本当のMonsterは

この日本そのモノを作った　ニホンそのものなんだろうなぁ〜

なので、感想としては　とても惜しかった..

あと、もう少し間伸びなく
最後のクライマックスを違うテンポにしていたら、完全に惹き込まれていたかも…

ネタバレからが逆にゆっくりで、校長先生らへんからは　少し感動がトーンダウンしてしまったのが残念。

ただ間違いなく　
日本では　名作の一選です！

追伸:

坂本　龍一　様

今まで本当に数多ある作品を世に送り出して戴き、本当に有難うございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。