年忘れ!!2021年ベストソングメドレー!!
という訳で…
私が独断で選ぶ、今年よく聴いた、印象に残った、歌った…などの曲を挙げていこうと思います。
来年もしくは数年後にこの投稿を見返して、「あの頃こんな曲が好きだったんだ〜」ってしみじみしたいがために書きます。
ほな、行っくで〜
「愛のしるし」PUFFY
初っ端から2021年どころか1998年の曲で申し訳ないが、「愛のしるし」の良さに改めて気付いたのである。
こちらはスピッツのセルフカバーだが、PUFFYとスピッツ、どちらが歌ってても良い。
私は歌を聴くときに歌詞をあんまり意識しない。どちらかというとメロディー重視だ。だからあんまり歌詞が覚えられない。
でもこの曲は歌詞のところどころに刺さるフレーズが散りばめられていて、思わずうーむと唸りたくなる。
この辺のフレーズに痺れて痺れて…しまいには泣きそうになる。草野マサムネの歌詞の中でもトップクラスに好き。
懐かしの曲ということで思い出補正もあるんだろうか。
「READY STEADY GO」L'Arc〜en〜Ciel
これは2004年発売。
ラルクの活動再開後第一弾シングルであり、ハガレンの主題歌でもある言わずと知れた有名曲だ。
私は30超えてから何故か急にラルクが好きになり、シングル曲なんかは一通り聴いた。
好みで言うと花葬・瞳の住人・New Worldが不動の3本柱なので、レディステは「好きっちゃ好きだけどそこまででは…」という立ち位置の曲だった。
しかし今年に入って気付いてしまったのである。
この曲を全力で歌うとめちゃくちゃ気持ちいいことに…
そういえば発売当時私は高校生だったが、カラオケでこれを歌う子は結構多かった気がする。
当時は「なんでだろ〜」くらいにしか思ってなかったが理由が分かった気がする。
ラルクの曲にしては無理なく歌いやすい音程、そして抜群の疾走感、サビのtetsuyaの絶妙なコーラス、全てが気持ち良いのだ!
ご時世的にカラオケに行きづらくなってしまったので代わりにカラオケアプリで熱唱している。(うちは田舎の一軒家なので近所迷惑にはなってないはず)
ちなみにこれは最近好きなYouTuber、ハードオフ店員の永田氏が一人で歌唱・演奏している動画だ。
上手い人のカバーを聴くのも気持ち良い。
あとは、次作である瞳の住人に収録されている他メンバーが歌うレディステも好き。(特にken)
ラルクって全員曲作れて全員歌えるからすごいバンドだよ本当に。
「太陽とビキニ」RIP SLYME
この曲は2008年発売。
そろそろお前いい加減にしろよ何が2021年ベストソングだ、と思われそうだがちょっと待ってほしい。
この曲は13年の時を経て2021年に復活したのである。マックのCMで。
お分かりいただけただろうか。これは完全に太陽とビキニのメロディーである。
私は嬉しかった。
活動休止し、不仲も囁かれているリップスライムの曲がこの2021年現在にこういう形で使われることが。リップスライムの曲は色褪せないのだ!と改めて思った。
しかしCMが放送されはじめた翌月、メンバーであるPESがこんな発表をした。
要は、自分は2017年の時点で既にリップスライムを脱退していましたよ、ということだ。
更にSUのことを「もう一人の元メンバー」と表記している。
CMの件で喜んでいた矢先の出来事なのでショックだった。
これまでも彼はリップスライムとしての活動再開に拒否反応を示していたため、フルメンバーで再集結することは叶わないのかな…とわかってはいたが、それでも”脱退”というワードはやっぱり強い。一撃で大ダメージだ。PESもSUも居ない…つらい。
というわけで「太陽とビキニ」は私にとって今年のほろ苦ソングとなったのだ。
ちなみに残る3人のメンバーはYouTubeで音源発表したりしている。
私はグループの内情とか知りようがないので、元メンバー、現メンバー、どちらも応援しますよ。
「はじまりぷしゅ」彩夏子
テレビ東京系番組「シナぷしゅ」のオープニングテーマ。
ようやく令和の曲になったよ、ようやくだよ…
とはいえこの曲の初出は2019年12月なので今年ではないが、まぁ誤差の範囲でしょう。(適当)
息子向けに…と思って観始めたシナぷしゅ、番組全体に漂う独特の世界観と楽曲のクオリティの高さに親である私の方がハマってしまった。
どれも耳に残る名曲揃いなのだが、ここは番組テーマソングの「はじまりぷしゅ」を推したい。
なぜならこの曲を聴かせると息子が泣き止むからだ。
夜中にギャーと泣き出した時、眠くてぐずっている時…この曲を流すとハッと我に帰り、落ち着いてくれることが多い(ただし猛烈に機嫌が悪いときには無効)
という訳でこの曲は本当にめちゃくちゃ聴いた。
私の耳、多分タコができてると思う。
以上が私の2021年ベストソングだ。
2021年リリースの曲が一つも無いという事態だがまぁ仕方ない。私は最近の曲に詳しくないのだ。
音楽は生活を彩ってくれますね。
また来年、新たな曲と出会うのが楽しみですね!(投げやりな締め)
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