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クセがすごいぞ! #Nサロンカレー会 第1回目レポート

カレーのクセがすごい

まずは当日提供されたカレーをご覧ください。ふつうのルーカレー不在

豚汁カレー
豚汁エバンジェリスト・いわあゆさん作。味噌汁と共に育ったひとなら「ほっ」とする味。「安心感」を覚える初体験のカレーでした。自作の含めて4種の味噌をブレンド。トマトとチーズで彩りも鮮やか!

キーマカレー 豚肉のシードル煮乗せ
掘れば掘るほど多趣味・kenさん作。
「カレーは飲み物」を地でいく、いつの間にか胃の中に消えてる系のキーマカレー。一瞬で完食しちゃいました。しかもトッピングが強烈。肉+カレー、ちょっと魯珈のスタイルっぽくて素敵ですね。カタマリ肉は正義!

ハーブが決め手、具だくさん。赤のドライカレー
こちらは僕の作品。ラタトゥイユをベースに、香りとうま味を重ねたドライカレーです。「食べたら風邪が治った」という都市伝説アリ。「具だくさんで食べ応え抜群」「辛くないのに美味しいのがビックリ」という声も。

参加者もクセがすごい

こうしたカレーを作る人だけでなく、参加者も思い思いに暴れてくださいました!

タイカービングSHIORIさんが「盛り付けに」と持ってきただけでなく、即興でタイカービング体験会を開催! 写真で振り返ってもみんな笑顔で。あっ、僕のカレーに乗せてもらっちゃいました。

桜もちshiroさん作です。この美しさ、このクオリティが手作りなんですよ! 当日一番の盛り上がりを作ってくれた桜もち、カレーのシメに美味しくいただきました。みなほっこりいい笑顔でござった。

総括:Nサロンカレー会とは何だったのか

外部から呼んだ友人のカメラマンが会を振り返って、こんな言葉を残してくれました。これがすべてを表しています。

それぞれが無理なく自由に集まって、
好きなこと楽しいことを共有しよう〜っていう
ユルさが新鮮で。
こういう人との繋がり方もあるんだなーと勉強になりました。

そう! 作る人も食べる人も、自分のやりたいように好き放題暴れてくれて、だからこそ個性が際立つ面白いイベントになりました。みなさん大変ありがとうございます!

ちなみに写真もカメラマンだけでなく、おおつかさんやshiroさんもバシバシ撮ってくださいました。本レポートの写真はすべて3人のものです。ありがたや。

そして第2回は来週日曜・4月14日(日)のお昼@高田馬場。
もしNサロン関係者で参加したい方、いらっしゃいましたら鹿まで声かけてくださいね。noteのコメントでもTwitterでも!

Special Thanks to 黒田 悠介さん
Nサロン未来会議・第1回のおかげで、引きこもりの鹿でもこれだけ多くの方に喜んでもらえました。「非公式の活動」を後押ししてくださって、ありがとうございました!

そして第2回で「一隅を照らす」ことを説いていただけたおかげで、参加者の方にも思いっきり楽しんでいただけました。心より感謝です。

おまけの写真集:当日の風景をチラ見せ

せきちゃん作のウェルカムボード。何気にうれしいやつ!
この会のユルさを物語るやさしいアイコンに、参加者にもパシャる人多し。

調理風景をしばらく連続で。1枚目の派手な割烹着を着ているのが僕。
(間借り先のボードゲームカフェ・天岩庵さんでもこれ着てカレー仕込んでます!)


カレー作りが一段落したところで、その他の付け合わせも登場。

kenさんが豚肉にシードルを投入

自作レシピのチャイを仕込む鹿(女性陣にも大好評で嬉しかった)

エリンギのアチャール(西荻窪・とら屋食堂さん直伝のレシピを魔改造)

そして始まる「タイカービング教室」。トマトにひと手間加えていきます

調理終盤、自宅で仕込みを終えたいわあゆさんが合流。盛り付けに移ります。

カレーとサラダ、チャイが並んだ様子。さらにプラスで2品登場!

いわあゆさん作「キャベツとレーズンのラぺ」「春菊のナムル」。
春菊のアクセントが付け合わせにピッタリで、ついご本人にレシピを聞いちゃいました。

そして黒船・桜もちが上陸!
タイカービングもカレーに華を添えてくれていたのをあえて対比するなら「技の1号・力の2号」って感じ。


以上! 第1回のイベントレポートでした。
次回もよろしくお願いします!


かしこ


(告知)
品川のボードゲームカフェ・天岩庵さんにて。
4月20日(土)18:00より、僕のカレーとチャイが食べられます。
ボドゲ『マサラマジック』作者・PRAさん直伝のチキンティッカもご提供!

いつの間にか天岩庵名物になってます。


#curryengineering と称して出張カレー屋をやってます。サポートはレシピ開発費(食材費・名店調査費)として大切に使わせていただきます! スキを押したら、僕が好きなカレー屋が分かります。全10種類。