すこしだけね 、 なつかしいの ちょっとだけね、 かなしいの 12月 ジャスミンティーのかおりはきらいだった だけど あたたかかった あなたのとなりはね 嫌なんて言えないけれど 言葉にされるのはきらいでしょ 温度計はあがらないまま むずかしいね わたしたち ちがうから やっぱりね、 さみしいの 12月 あなたの好きなジャスミンティー さめたままの ジャスミンティー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
すこしだけ まだ そばにいさせてね 券売機みたいな 〈関係〉 あなた と わたし あなたの その大切な 〈人〉 の 代わりでもいいから まだ あなたと
特別なレシート は ずっとどこかにしまっておきたい。 唯一の、あなたとの思い出が、 文字で記されてる、レシート 掠れて消えてしまうまで 私の思い出にさせてね
まるじゃない やっぱり つながることなんて できやしないんだよ いつでも コンパスの 鉛筆は 折れたまま あなた と やっぱり つながりたいんだよ まるで はじ と はじ