幸せの瑕疵
僕は いつのまにか
君のおかげで生きているのだと
思うようになった
幸せであることは
幸せであるけれど、
つまらない
人間に、僕をするのではないか
しかし
幸せであることに
勿論
なんの不満もありはしない。
君の返信が来るだけで
心躍り、
君と会う時は
すべてが楽しく、
いつ何時でも
君のことが不図、思い浮かぶ。
これはもはや依存であって、
そうであれば
この幸せにも、瑕疵がつく。
この幸せが永久となればなんて、
そんなことを夢見る僕を
どうか咎めて、
そうして、それでも、
こんな僕と。
そんな思いを、抱いてる。
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