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浅草散歩❷

龍を感じた

 少し休みたいと、境内の中を歩いた。
歩いていると浅草神社とある。それなら参拝しなくては。コノハナサクヤヒメを祀っている。
浅間神社は以前からご縁もあり、ご加護も多く受けてきました。素通りする訳にはいきません。
 参拝し、休憩場所の石に腰掛けてXに投稿した時に思い出しました。
Xに夢の記録を投稿している。でもその日の投稿に書いてない夢(映像)があった。忘れていた。
 それは龍の夢でした。夢と言えるストーリーではなく、いつものように光のスジが広がったり、回ったり、右から左へ流れたり。
その中で、光から霧状になり中に映像が薄ら浮かび上がる。少し鮮明になるにつれて龍の顔が見えた。すぐに消えて行くが、「龍か?」と問いかけると再び🐲龍の顔らしく見えた。その話を忘れていた。
ご縁を改めて感謝して振り返る。振り返って老木を見ると龍が居る様に感じた。昇竜。

少しの間、妄想をたのしみながら、龍の見えた箇所の写真を撮る。他にもいるのか?と老木を見て一周すると、老木のいわれが書いてあった。「浅草寺の神木・いちょう」源頼朝が書かれていた。
そんないわれを読みながら、龍が宿るのも分かる気もする。 「さて、帰りますか」と歩き始めて、ふと頭の中で声がした。女性的な声だった。 「浄ていきなさい。」そのコトバを聞いて思い出した。人形町まで歩いている時に、前日の強風で折れた小枝が散乱していた。私は手頃な小枝を拾い、手に持ちながら散策していた。「その事か、」お手水の場所まで戻り、龍の口から流れる水を手にすくい、小枝を濡らして清めた。(😆どこから見ていた🐲)

帰りの道すがら目の合ったアイスを食べる。
ハリネズミ🦔の顔をしていた。
 思いがけない良い散歩になった。


[ 金龍山 浅草寺 ]
金龍は昨年暮れの夢に出てきた。
その話はまた。

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