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【病み期】再び…in X'mas イブ②

🐈‍⬛全ての感情という感情をぶつけた。何もかも全てを壊したくなる。本当は壊したくなんかない。みっともなくただ喚き、言葉にすらならない気持ちは一体何処へ向ければいいのだろう。

その日の仕事終わり、主様が電話をくれた。通話自体久しいのに、こんな感情のまま話せるのだろうか…声を聞いただけで泣けてくる。どう伝えればいいのだろう。

「私がもっと、軽い女ならよかったのにね…こんな時に、すぐに逢える誰かと上手く遊べるような。本当にごめんなさい。」と、返信したままもう何も言えず、目と鼻をぐずぐずさせたまま、とりあえず業務を何とか終わらせ帰路に着いた。車に乗るなり、また涙が頬を伝う。自然と溢れるこの涙は、一体何なのだろう。ただ、胸が苦しい…呼吸すら困難になるなんて久しくなかったから、忘れていた。

帰り路も、主様の事しか考えられず、夜を思わせる帳が降りつつある夕方。車を走らせながら、また振り出しに戻る。色濃いオレンジの夕日が私を責める。今までの一つ一つを思い出し、苦しくてぐちゃぐちゃになる顔も、薄暗さに紛れてどうでもいいな、と思いながら。

🐈‍⬛この後も、かなりぐちゃぐちゃなのでこのエピソードは有料にさせて頂きます。でも、きちんと終わらせます。どう方向転換出来たのか?


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