大学までずっと、野球が生活の中心でした。
ポジションはキャッチャー。

とはいえ、
小学校の最後の試合はサードだし、
中学校の最後の試合は控えだし、
高校は最初に外野からスタートしたし、
大学はキャッチャーというよりDHだったし、

キャッチャーとして輝かしい成績を残したことは、正直ありません。

なんなら、やめたかった時期の方が長かったです。

だって、試合中ずっと考え続けて、集中し続けなければならないですし。

毎球スクワットしているようなものですし、
ノック中の監督の愚痴は一番近い距離で、否応なく聞くことになります。

本当に辞めたいと思ったことは数知れず。

それでも、最後までキャッチャーでした。

面白いんですよね。キャッチャー。笑

だからこそ未だに毎週日曜は、クラブチームの試合・練習へせっせと通っているわけで。

こんな話にもきちんと背景がありまして。