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SQLを学ぼうと思ったきっかけ

こんにちは、最近WITH句をマスターしたセムです。みなさんSQL楽しんでいますか?

わたしは今日も、

「おい、クォーテーションはシングルって言っただろ?」
「ちょっとちょっと、なんか知らんけど変なとこにカンマついとるでー」

とエラーメッセージに泣かされながらもなんとかクエリを書き(といっても他の人が書いたクエリのWHERE句を変えるのが基本ですが)、データとにらめっこしています。

毎日SELECTとFROMとWHERE(とたまにJOIN)しか使っていませんが、なんとか仕事は回せています。というか、社内ではどちらかというとSQLできる人です。コピペがメインでも、そういう立ち位置になれるのです。

そんなコピペSQLマスターのわたくしセムがSQLを学ぼうと思ったきっかけについて語ってみたいと思います。

SQLを身につけるというのは今の会社に転職し、入社以来学ぼうと決めたスキルのひとつでもありました。というのもメンバーを見たときにみんな口をそろえて「SQLはよくわかんない」と。これは後から入った新入りでも勝算ありと睨んだところ、その予想は的中しました。

中途はのんびり学んでる時間なんかない! (チーム内では)まだ誰も手を付けていないフロンティアを開拓するなら今しかない!と一念発起したわたくしセム。

最初は動画講義見て(最初の環境構築で見事につまづきましたが)、なんとか一通り見終えたあとからはすぐに手を動かす実践練習に入りました。

小さな調べ物レベルからKPIダッシュボード作成まで、自分のチームに関わるデータ抽出案件をすべて引き受けるようにしたのです。これにより、書くから伸びる、伸びるからさらに書く、という好循環を作ることができました。手を動かす練習は実際のデータでやったほうがやはり伸びますね。参考書の例題よりも理解度が300%くらい上がります。

この社内ポジショニング戦略は見事に成功し、「データ抽出ならセムに頼もう」という雰囲気を作ることができました。そう、社内で「SQLができる人」「データに強い人」というポジションでいきたいという思いがきっかけでSQLの学習をはじめたのです。

ちなみに日本の転職市場ではまだまだ少ないですが、韓国のスタートアップ界隈だとSQLはビジネス系職種でも必要とされるMUSTスキルになりつつあります。もし周りがやってなくて、でも社内でニーズあるのならやらない手はありませんよ(手招き)。

この記事がひょっとしてあなたの学びのきっかけになれればいいな、なんて思いながら公開ボタンを押したいと思います。

P.S→SQLといえば、現在ブラックフライデーセールで大盛り上がりのこの講座(しれっとねじこんできたよw)もよろしくです!



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