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Scrapboxに残るべきか、Obsidianに行くべきか

こんにちは、アウトライナーをこよなく愛する(@ssem1622)です。

久しぶりに知的生産系の記事を書いています。このテーマではしばらくご無沙汰しておりました。

以前、Dynalistでこねくり回してフローからストックに変わった情報についてはScrapboxで運用する、という記事を書きました。

読書メモなどの完結した情報はScrapboxに入れていたのですが、ある意味今さらながら登場したのがObsidian。もともとObsidianの存在はうっすらとは知っていたのですが、ま、Scrapboxあるしねーということでスルーしてたんです。

きっかけは最近Dynalistの機能アプデ少ないなーからだったのですが、なんとDynalist社がObsidianを作っているということが判明。Dynalistにお布施課金するほどDynalist社を愛しているわたくしセムとしては見逃せない情報でした。

そこでMacにインストールして、Kindleでいろいろ情報を漁ってみます。ノート同士をつなげるというコンセプトは同じですが、入力や保存の方法などはには大きな違いがあります。例にもれずわたしも、「Obsidianに移行したい病」にかかるのでした。

ただ、今は寸前のところで止まっています。その理由も他のみなさんと同じ、同期問題からです。Obsidianのローカルファイルという性格上、Mac - Android間での同期はいろいろハードルがある模様。もともとフロー情報を扱う気はないので(フロー情報や一番最初に書きつける場所はこれからも当面はDynalistなので)モバイルで見るか?と言われると微妙なところではあるですが、それでもモバイルで見れたら嬉しい。クラウドサービスだったら完璧だったのになー。(いや、有料ではやってるんだけど)

Markdown入力とか、プラグインでカスタマイズ楽しめる点などは本当そそられるんですが、問題は同期だけ…なのです。Scraoboxもやはり、モバイルのUXには難ありの状況で、ストックをどちらで管理するか…もうしばらく悩むことになりそうです。

【解決したいこと】
1. メインの入力はMac、Andoridからも参照できると嬉しい
2. できればブラウザよりも、アプリで見たい(アプリは閲覧だけでも十分)
3. 将来マシン変更の際にも柔軟に対応できる形を望む

今のところScrapboxもObsidianも、うーん、あとちょっと! という状況。
この悩みはしばらく続きそうです…

読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。