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エンジニア社内評価システムについて<スーパーソフトウエア東京オフィス>

こんにちは!
(株)スーパーソフトウエア東京オフィス 広報です⭐

様々なサイトの転職理由ランキングを見ていると、上位には常に「会社の評価方法に不満」がランクインしています。

仕事を頑張っていてもなかなか年収が上がらない、何が評価されるポイントなのかわかりにくい、などは働きがいにも影響するため、適正な評価、評価基準の透明性の高い会社の入社したいと思うのは当然のことだと思います。

そこで今回は弊社のエンジニア社内評価システムについて簡単にご紹介いたします。
(※東京オフィスと、本社・他事業所とでは評価方法が異なります。)
(※営業部、コーポレート部も基本の考え方は同じです。)


<評価方法>

まず、弊社は年功序列ではありません!
成果に応じてランク・待遇が変わります。

基本的にはマネージャー、システムアナリスト、システムエンジニアといったエンジニアのスキルランクによってチーム体制が決まります。例えば、システムアナリストであれば、下記のようなガイドラインが定められており、この内容を満たすスキルを獲得することを目指して日々の仕事に取り組んでいくことになります。

全体アーキテクチャを理解した上で、サブシステムの設計から実装を完遂することができる。機能、非機能テスト仕様書の作成観点を持ち、可読性や保守性、セキュリティ、パフォーマンスを考慮した本番適用可能品質のコードが書ける。また、合意形成、進捗管理、課題管理などをサポートできる。社内だけでなく顧客とのビジネスコミュニケーションも円滑に行える。新しい技術について調査研究を行っており、勉強会などを開催して啓蒙している。

スーパーソフトウエアのクラスガイドライン


また、年功序列ではないため、PLが30代、SEが40代というケースもあり、スキルアップすることによって上のポジションにいつでもつくことができます。つまり、年齢を理由にまだリーダーレベルは早い、まだこの程度だから我慢しようねといった評価はなく、あくまでもスキルや実績ベース(プロジェクト内での役割や成果)で評価されます。

このため、技術やプロジェクトマネジメントなどの勉強を常に行うことが仕事に直結する環境です。(スーパーソフトウエアはアジャイル開発が多いため、厳密にはテックリード、スクラムマスターとして実装業務とチーム開発リードを両立することが多く、純粋に管理だけを行うプロジェクトマネージャではないですが、観点を学ぶことは重要です)


弊社では年に4回評価のタイミングがあり、定量(プロジェクトの数字、成果)評価+定性(取り組み姿勢)評価で判断します。
各自、前回評価の段階で目標を設定し、期間中にプロジェクトでどういう成果を出したかを上長とすりあわせを行います。また、上に上がるほど実績面の「定量」のウェイトが重めになります。

評価の1つとして大事にしているのは、単に「勉強してます」という内向きの成果ではなく、「それにより他者に何かしら価値を提供できたか、貢献できたか」という結果重視です。
あらゆる行動に、その人が存在するからこその価値、バリューが出ているのかが問われます。
得た知識をもとに、どういう結論を導き出し、どう行動に移せたかがスーパーソフトウエアでは大切になります。



簡単な説明になってしまいましたが、おわかりいただけたでしょうか?
めきめき実力を伸ばして、どんどん活躍しちゃってください!



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