Daily UI #019 ランキングで競争を生み出す3つのポイント
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
今回はランキングにFigmaで挑戦しました。
かつ、時代の流れを取り入れて、色数を絞って取り組みました。
ヒエラルキーを意識させて競争させる
同じ課題作がDribbleにも上がっているんですが、見て思ったのはこんな感じ。
①1位が最も目立つようにしている
②変動することがわかる
③自分の位置がわかる
それぞれ見ていきますー!
①1位が最も目立つようにしている
ヒエラルキーがあると不思議なもので上がっていこうという意識が働くもの。
自分がTOPになる嬉しさを味わえるように、目立つように表示されています。
そして、他のランカーの憧れになって、みんなが目指すということですね。
②変動することがわかる
一方で、ヒエラルキーが固定化されると、他のランカーががんばろうという気になりづらくなります。
そこで、変動していることがわかるようにすると、「まだ目指せる!」といった印象を与えられるんではないかと思います。
③自分の位置がわかる
目指したい姿があっても、自分の現状がないと、そのギャップは埋められません。
そこで、自分の順位がわかるように設計されているように思われます。
ランキングは、競争を促すクスリになりますが、もし順位が固定化してしまうと、毒にもなるんだろうなと考えています。
ではでは!
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