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Photo by
koukichi_t
僕がユーザービリティテストで”顔”も撮るワケ
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
Farmnote Advent Calendar 2018の7日目を担当してまーす。
入社して3ヶ月。UXデザイナーとして、いろんな人を巻き込みながら縦横無尽にやらせてもらってます。
ユーザビリティテストどうやってやればいいのかや、やる意義を見いだせていない方などにとって、参考になればと思ってますー。
目次
操作画面だけでなく、その時の”顔”も録画
”発言”ではなく、”動作”と”表情”に注目する
”表情”と”動作”を動画にして、開発の拠り所にしよう
まとめ
操作画面だけでなく、その時の”顔”も録画
以前noteでこんな記事を書きました。
ユーザビリティテストでは、画面の録画はもちろんのこと、操作しているその様子自体も録画しています。
特に、操作しているときの顔を撮影しているんです。
”発言”ではなく、”動作”と”表情”に注目する
なぜ録画をしているかというと、「”表情”は”言葉”ほどモノを言う」と考えているからです。
明らかに”動作”に迷いが見られても、多くの場合「まあ慣れれば大丈夫」と優しいコメントをしてくれます。
しかし、人によってはものすごく引きつった顔をするのです。
また、明らかに操作する指も止まっていることがあります。
デザイナーたるもの、それを見逃してはなりません。
だからこそ、”表情”と”動作”に注目するべきなのです。
”表情”と”動作”を動画にして、開発の拠り所にしよう
プロトタイプの操作を録画したものに、その際の表情をワイプみたいにして、動画編集ソフトなどで合成すると、かなりわかりやすくなります。
そんでもって、メンバーと一緒にUIとUXの評価をしていきます。
ここで得た情報をもとに修正などをしていくと、より確度の高いものができてくるわけです。
まとめ
顧客の発言ではなく、ありのままに向き合うことが大事なのではないかと考えています。
また知見がたまってきたら、どんどん開放しようと思いますー。
ではでは!
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