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サイヤ人の王子・ベジータの魅力は「ストーリー性」にあり!

どうもドラゴンボール大好きマンです。

本日(3月18日)は「サイヤの日」ですので、サイヤ人の王子・ベジータの魅力について語っていこうかなと思います。
ベジータと言うと
・誇り高いプライド
・強さを追い求める姿勢

などが魅力として考えられるでしょうか。

これらもベジータの魅力として間違いありません。
しかし、ぼくは個人的にベジータの魅力は「ストーリー性」にあると思っています。

「ベジータのストーリー性?」
「終始プライドの塊やん」
などなどの声が聞こえてきそうですが、ベジータの魅力の本質は「ストーリー性」に他ならないのです。

人間は「ストーリー性」に惹かれる生き物。ベジータはドラゴンボールのキャラでもっともストーリー性に満ちたキャラなのです。

ベジータのストーリー性について具体的なエピソードを交えながらお話していきます。

ベジータの魅力・ストーリー性① 地球侵略者から地球防衛者に

すっかり今では善人になっているベジータですが、かつてはナッパとともに地球を侵略しにきたとんでもない悪人でしたよね。
悟空に対しては「地球もろとも宇宙のチリになれ」とまで言ってました。

そんなベジータがドラゴンボールGTでは、「俺はサイヤ人の誇りを持った地球人だ」と言い、地球を守るために戦いました。
とんでもなく思考が変化していますよね。

地球なんてぶっ飛ばしてやるという悪人が、地球を守る!という善人に変化していくストーリーがあります。

ベジータの魅力・ストーリー性② 極悪人から愛妻家へ

初期のベジータは側近のナッパをためらいなく消し去るようなキャラでしたが、ブルマと結婚してからは愛妻家で家族を大切に思っている描写が多く見られます。少なくとも悟空よりは家族を大切に思っているでしょう笑

最も印象的なシーンはやはり、ブウを倒すための自爆技「ファイナルエクスプロージョン」を放つ際のセリフでしょう。
「さらばだブルマ...トランクス......そして...カカロット......」
と言い放ち、自爆しました。
家族を守るために身を犠牲にするその姿勢に心を打たれた方は多いのです。(カカロットに関しては家族ではありませんが、ある意味家族以上の存在)

このエピソードにもストーリー性がありますよね。
悪逆非道な残酷人間から、家族を守るため身を挺する愛に満ちた人間へと変化しています。

まとめ ベジータの魅力は「ストーリー性」

今回はベジータの魅力についてお伝えしました。
ストーリー性があるものに人は共感しやすくなり、魅力を感じやすくなるものです。

そういう意味では、ベジータが魅力的なキャラであるのは必然とも言えますね。

ベジータの魅力に関してはまだまだたくさんありますが、文章がいくらでも長くなってしまうので、ここまでにします。
「ベジータにはこんな魅力もあるで!」という方はぜひコメントで教えてください。熱く語り合いましょう。

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