掌蹠膿疱症のはじまり 

※掌蹠膿疱症の症状の画像を載せています。
苦手な方は見ない方がいいかもしれません。


今年3月も終わりの頃、何気なく見た手のひら。

何かポツっと一つ出来物?

なんだろう?と思いながらも「ま、すぐに治るかぁ〜」と軽い気持ちのまま見過ごした。


4月入った頃にはそのポツが

あれ?増えてるなぁ〜。ちょっと痒いし。

なんだ?これ?


すぐに、Google先生で検索

「手のひら 白い ブツブツ」

これでだいたいの事は教えてくれる。

画像検索した方がわかりやすいし〜

と探してたら、あった!同じブツブツ!

汗疱状湿疹なんだ!春から夏にかけて出来るんだぁ。じゃ、すぐ治るか?
近いうちに皮膚科行って薬貰お〜と。

皮膚科でもその診断を受けステロイド系塗り薬もらって治る事を待って気付けば8月…


あれ?よくならん。なんなら、酷くなってきてますよ?

汗疱状湿疹じゃないのか?
他にもあるのか?と

違う皮膚科へ行くも違う塗り薬とワセリンだけの処方。

ん〜…ちゃんと診てくれない



だが、ここの皮膚科のHPを見て知った


掌蹠膿疱症!

なんだこれは全く同じ症状。

汗疱状湿疹じゃなかったんだ。

掌蹠膿疱症なんじゃないのか?


またGoogle先生を頼りに掌蹠膿疱症について情報を集めたどり着いた、ビオチン治療

ビオチン?

今まで聞いた事もない名前。

とにかく、藁にも縋る思いでビオチン治療をやっているクリニックを探して先生の所へ。

その時の私の手は…






膿疱が集合して気持ち悪い


その2日後には





潰れて乾燥して皮はパリパリ

膿疱の部分がヒリヒリ痛い


先生に「もっと早く来て」って言われた…。


3件目の皮膚科でようやく掌蹠膿疱症と診断を受けたのが10月。

もっと早く調べて病院に行けば良かったー。


この日からビオチン治療が開始となりました。




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