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スクール・サポート・スタッフ最初の1ヶ月が終了

なんだかんだと時が過ぎ、一ヶ月があっという間に過ぎていきました。そもそも人の顔と名前を覚えるのが苦手すぎる私なので、一ヶ月経っても職員室の面々の顔を大体覚えたかな…自信ないな…くらいの感覚です。

普段は先生たちがクラスに入ってから勤務開始なので、担任勢とは会わないのがデフォ。先生がクラスに入ってから欠席連絡があればお知らせに伺うので、毎日のようにお知らせする先生と、全くお知らせしない先生も。

とりあえず職員室が寒い

そうそう。そういえば6月は暑かった。感染症対策で窓を開けて換気をしながら冷房をつけるので、冷房は強め。PC作業の時は寒い…。

時には養護教諭代理

そういえば、保健室の先生が突如お休みする、という日もありました。この日はどちらも低学年の子で、鼻血は止まった後だったし(マスクが血だらけで新しいのあげたけど)、擦り傷は少し大袈裟にガーゼ当ててあげたら満足した様子だったので大したことなくてよかった。

でも毎日の様子を見ていると、保健室の先生はドタバタドタバタ…とりあえず忙しそう。
先日はクラスのお友達に激突された子が歯の根本から出血して、早退させたいのだけど、近所の歯医者さんは軒並み午前診療の日だったため、取り急ぎ保健の先生が付き添って受診(午前滑り込み)、歯医者さんで保護者と待ち合わせ、なんてことも。
毎日ありがとうございます。

教室脱走は予想以上に多い

面接の時、校長に「授業中廊下をお散歩している子どももいるので、もし見かけたら声かけてもらうような対応もあると思いますが…」とは言われていましたが、そういう子が予想以上に多い。

高学年になると、相談室や職員室の片隅で本を読んだり、タブレットをしたり、授業に行かないだけで静かに過ごしていますが、低学年のお散歩隊は大声出すし、暴れるし、それにつられてお散歩し出す子もいるしでカオス。

そんな子は支援員の先生がかかりっきりで「お付きの人」みたいになっていたり、教室が荒れた時は手の空いた先生(専科の授業中などで職員室で仕事している先生)が駆けつけていたりして、総力戦です。

私は通常子どもと接することのない職員として位置付けられているので、何かしてあげるということはありません。でも私自身は重度のHSP(繊細さん)なので、みんなが格闘しているところを見るのが辛いです。子どもの気持ちもわかるし、先生の気持ちもわかる。っていうか親はどう思っているのだろうか。とか。

まぁ、そんな感じの一ヶ月でした。

そして7月、夏休みの準備が始まり、印刷物と配布物が盛りだくさんです。それに加えて、緊急事態宣言も出たことで関連するお知らせも急ぎで配布。仕事を始めたばかりの時は暇で掃除をしていることも多かったですが、昨今は忙しいです。

そんな様子もまたお伝えできたらいいなと思っています。

記事を読んでいただき、ありがとうございます。