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<まっしー運命学研究所>理想世界1

ども所長のまっし〜でございます。

現代社会において、自由を無くす大きな要因は「悟りとの別れ」「自他の分離」、「死生観」
この三点かと思っております。
理想を求める価値観の幅を広げるべく、本章から、この三点についてストーリーを用いて、これらの封印を解いていく鍵となれるように、語らせて頂きたい所存です。

では、テーマは理想社会で会話形式で行きます。

設定はお父さん(36歳)と娘(12歳)との会話。4つ離れた上の娘がいますので、少しませているようです。
早婚ですね。
他の設定は想像にお任せ致します。
太字がお父さんとします。

「お父さんな未来はドラえもんの未来みたいになると思ってるよ」

「えー!そーなの!?何で?」

「今ってパッと見て分からないけど、ロボットとかすんごい発達してて、それがこれからもっと爆発的に進むんだよ」

「ふーん」

「…(興味無っさそう(-.-; )・・・んじゃあ、このまま今の感じで勉強ばっかりとか仕事ばっかりで楽しいことはたまにあるかなぁぐらいのと、楽しいことばかりのドラえもんみたいな世界とどっちが良い?」

「う〜ん、ドラえもんの未来が良いけど、無理だと思う」

「殆どの人がそうなるね。でもお父さんは違う。」

「何で?」

「もう既にある程度の仕組みも開発も出来てんの。でも、人がそれを扱うだけの頭を持ってない」

「え?頭悪いなら作れないんじゃないの?」

「例えばさ、ドラえもんのポケットが悪い人が持ったらどうなる?」

「怖い」

「単純にそれだけなのよ。まあ、ややこしい問題は色々あるけど、どの問題も結局のところ人の心が原因なんだよね。どこ見回してもあれが欲しいこれが欲しい。お金が欲しい。楽をしたいとか周りの目を気にする人ばかり。これでドラえもんのポケットを皆が持ったら誰がどう見てもとんでもないことになるよね?」

「そりゃそうやけど、今あるわけやないし、作れるなんて思わないもん」

「そうだよね〜今あるわけじゃないもんね〜。でも、君が産まれた位の時にようやくスマホが出て来たけど、その10年前にはそんなものが出来るって殆どの人が思って無かった。
お父さんの子供の頃からしたら、殆どの人が想像も付いてなかったよ。
世の中には人知れずそういうのを作っている人がいるんだよ」

「ポケットは無理と思う」

「お父さんもポケットは無理やと思うし道具も無理と思うよ。
そういうことやなくてそれを扱えるだけの心が無いってことは、それだけで可能性を潰しているってことなの。」

「…(めんどくさいなぁ)」

「どこでもドアがあったら何したい?」

「わからない。」

「わからない人ばっかりとか自分が得する為に使う人ばかりだったらどうなる?
どこに行ってもお金はかかるしさ。」

「作る意味無いね」

「だからそれを言ってんの、未来を感じて今どうあるかが超大事なの。」

「それは分かりやすいね(長い長い)」

「ドラえもん未来誕生ガチ勢父ちゃんの説法」は続く。

因みに、理想が高いと幻滅するということなど、所長からすると封印でしかありません。
可能と思う所に意識の力は働き、運命は動くわけです。
意識の力に時間も距離も概念はありません。
いつか叶うと信じられるものが「在る」ということにハマった時の人には絶対的な力が在ります。

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