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X-Pro3 My Button Custom Ver.2.01

明けましておめでとうございます!
KEN(@sssavoia_s21)です。

2020年の初投稿は FUJIFILM X-Pro3 の自分流ボタン・カスタマイズをご紹介します。
先月19日に入手してからメイン機として3回の撮影を行いました。
最初の2回はデフォルト設定のまま、そして3回目はそれを踏まえて自分の使い勝手に合わせた形でFnボタンや前後のコマンドダイヤルへの機能割付けを見直して撮影を行いました。
世間で賛否両論となっている Hidden LCD に関しては、基本的にファインダーを覗いて撮るのと、撮影中は背面液晶で画像の確認をしないというコトで背面側に液晶画面があっても隠れてても良いので割愛w

今のところ X-Pro3 はポートレイト撮影を主体に考えているので、カスタマイズは自分の撮影スタイルへの親和性を重視しています。

EVF/LCD表示項目

EVF/LCD表示設定

EVF内とHidden LCDの表示項目は同じなので、画像はLCDのを使いました。
X-Pro3にはスペシャルなOVFもありますが、自分は基本的にEVF内での露出や色味で完結させて撮るスタイルです。
EVF内は出来るだけスッキリとしたいので、撮影中に自分が認識したい項目にのみ絞って表示しています。

Fnボタンとコマンドダイヤル

ボタンカスタマイズ③

まず背面側から、デフォルト設定から変更しているのは[AE-L/AF-L]ボタンと[Fn3]ボタンの2ヶ所です。
[AE-L/AF-L]をマニュアル時モニター露出/WB反映の切替にしました。
自分の場合、モノブロックストロボを使って撮影する際にストロボでカチッと撮るのとモデリングランプで柔らかく撮るのとをセッションごとに頻繁に変えたりするのでEVFの見え方をボタンで切り替えられるようにしました。
WBは屋外だったり光源によって[K]指定をするコトが少なくないので、こちらもボタンに入れました。

ボタンカスタマイズ②_2

上面部の[Fn1]を電子水準器からフォーカスエリア選択へ変更。
状況に応じてフォーカスエリアをシングルポイントとゾーンを切り替えて使うのが自分に合っているようなので利用頻度が思いのほか低かった電子水準器のON/OFFから変更しました(2020/1/21更新)

ボタンカスタマイズ①

前面は[Fn2]ボタンを顔検出/瞳AFのON/OFFにしています。
正直FUJIFILMの瞳AFはSONYミラーレス機のような精度は無く、むしろ使える時と使えない時が不明確で不安定です。
時として撮影のリズムを崩されてしまうので、ダメな時にはFn2でサクッとOFFにしてフォーカスポイントをレバーで動かした方が良いです。

最後に、、、

今後、カスタマイズについては使用していく間に変わっていくかと思いますのでタイトルに Ver.1.00 と付けました。
時間と共に記事の内容を加筆・修正していくことになることをご了承いただければ幸いです。

ちなみに背面の[DISPBACK]ボタンを長押しするとFnボタンのカスタマイズ画面が即表示されますのでお試しあれ(^^ゞ




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