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多分独特な私の介護感
以前も書いたが私は両親ともに脳出血で亡くなった。母親は発症後数日で、父親はその当時一人暮らしをしていた為自宅で倒れてるとこれを見つけられそのまま亡くなった。
このように元気な状態からいきなりだったので親の介護というものを経験したことはない。正直親の介護は自分ではできないだろうと当時から思っていた。私は看護師の免許を持っており病棟などで介護も仕事として行っていた。だからできるのではと思われるかも
リハビリのこと、歩くこと
私は半年間所謂リハビリ専門病院に入院してリハビリに専念していた。
その中で歩行訓練がある。下肢に装具をつけて平行棒の間を掴まりながら歩く、このほかに膝まで固定する装具をつけて、理学療法士が後ろにピッタリついて麻痺してる左足を介助しながら歩く練習もした。これはある程度スピードを出して歩くのだがこの練習をしていると、そうこれこれこれが歩くってことだよなって感じながら練習していた。この時の気持ちよさ
利き手が麻痺となった脳出血患者の食事と自炊
以前も書いたけど好きなものを作って食べたいからという理由で半身麻痺なのに一人暮らしを始めたぐらい食べることにこだわりがあった。
自分の写真を上げているから見てもらったらわかるだろうがいかにも食べるの好き!て体格をしている。
外食も含めて食べることは好きだった。過去形になっているが昔好きだった辛いものは今じゃほとんど食べることができない。また酷い猫舌になったので出来立ての鍋物やラーメンなんかも
半身麻痺で微妙に困っていること
一人暮らしで半身麻痺があるとちょっとだけ困ることがある
それは健側の手や腕が痒くなった時だ。痒みは突然襲ってくるから近くに壁やら柱みたいなのがあればそこに猫みたく擦り付けて掻いている。しかしタイミング良くそんなものがあったりすることも少ないから最後究極的には我慢して痒みが治るのを待つことになる。
後困ってることといえば更衣、衣服をたたんでタンスに入れるのは週一で来てくれるヘルパーさんがしてく