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ママの乳腺炎でパパができること

自分は妻の妊娠期間中、色々勉強するなかで
授乳期間が長いとその子どもの頭が良くなる
といった話があり、そこから母乳信者になりました。
(自分が授乳するわけではないのに)
だから授乳は1歳くらいまでしてもらえたらなぁ~と思ってましたし、その辺りの話は妻とも共有してました。
妻も当時は「ミルク代が少しでも抑えられるならその方が良いね。」と話していました。
しかしいざ産後となってからは、
妻が乳腺炎でしんどそうにしていました。

母乳外来では、
「母乳を辞めないと乳腺炎はなくならない」
とも言われており、授乳を続けるか否かについては夫婦とも悩みました。
妻は子どもとの愛情的繫がりを感じているとのこともあり、3ヶ月は授乳とミルクの混合をすることでやっていきました。
その後は徐々に子どもの方が授乳を拒みつつあったので完ミ(完全ミルク)になっていきました。

今回はその様な経験から
ママの乳腺炎の時にパパができること
を書いていきます!

★パパにできること
①電動搾乳器を購入する
乳腺炎は乳腺が詰まって痛みが生じるようです。本来は赤ちゃんが母乳を吸うことで乳腺の詰まりも生じにくくするようですが、赤ちゃんの吸う力や元々乳腺が細い人等は乳腺炎が生じやすいそうです。だから赤ちゃんの授乳後に吸いきれなかった母乳を搾乳器で吸い切ることが大事なようです。
(しかし搾乳器は機械であるので、やっぱり出切らないようでした)
電動搾乳器はだいたい1万円ほどします。

②脂肪分の少ない食事を作る
乳腺炎が生じるのは上記記載の通りで、脂肪分を多く取ってしまうと詰まりのもとになってしまうみたいです。母乳外出の職員さんからは鍋等の温かく野菜の多い料理をよく勧められてました。

③肩・背中のマッサージ
乳腺も血流が良くなることで詰まりにくくなるようです。だから自分もちょくちょくマッサージはしていたなと思い出されます。

④(母乳信者は)完ミへの切り替えについて考え直す。
フランス等では産後すぐから完ミらしく、なんなら母乳信者は日本人に多いらしいです。
完ボ完ミともにメリットはあります。
完ミならパパも育児に参入できますし、乳腺炎のママの苦しみも早く終えられます。

⑤母乳マッサージをしているところを探す
うちは近所に助産師さんがされている母乳マッサージの店(?)があり、週1,2回ほど通ってました。やっぱりマッサージをしてもらうとだいぶマシになっていたみたいでした。
(この店(?)は妻が調べて自分は送迎だけでした。。。)
※母乳外来はかかりつけの産婦人科クリニック等にある場合があります。また母乳マッサージは助産師がされているところを探してみてください。

母乳関係ではパパにできることは限られています。実際に自分も②③④くらいしかできなかったし。。。
しかし限られたことをやっていくしかないですね。
ママの笑顔で家は明るくなると思うので
是非産後苦しまれているママさんいたら
パパさんは支えてあげて下さい!


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