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教えて!ChatGPTさんインタビュー報告

最近、話題沸騰のChatGPTではありますが、

・もう何年も前からAIに注目し、本業にしている方
・すでに使いこなしていて、発信側に回ったり、仕事にも採り入れている方
・「ヤバい!」という危機感の元に学んでいる方

のような方々がいる一方で、

・情報としては追えてるけど、触っていないorあまり触れていない方
・どこかのタイミングでキャッチアップしようと思っている方
・自分にはまだ関係ないと思っている方

のような方々もいて、両者は日常生活においては混ざり合っているにも関わらず、その間には深い溝がありそうだと感じています。

私は元々テクノロジーに疎い人間なのですが、学びを深める中でChatGPTをまだよく知らない人にももっと知ってもらいたい!使ってみてもらいたい!という気持ちが強くなり、久々にnoteを書くことにしました。

せっかくなら直接ChatGPTさんに色々聞いてみて、それをまとめてみてみるのがわかりやすそうでもあり、今回はChatGPTさんへのインタビュー形式で皆さんにご報告できればと思います。

画像はイメージです。

それでは、インタビューを始めます!


―――私はインタビュワーを務める鈴木と申します。本日はChatGPTさんにインタビュー形式で、色々お話をお伺いしたいと思います。よろしくお願いします!

鈴木さん、こんにちは。私はChatGPTと申します。インタビューにご招待いただき、ありがとうございます。どのような質問があるか楽しみにしています。どうぞお気軽にお尋ねください。よろしくお願いいたします!

―――ありがとうございます!よろしくお願いします!今話題沸騰のChatGPTさんですが、まだご存知でない方もいるかもしれません。簡単にChatGPTさんの自己紹介をお願いできますでしょうか。

私はChatGPTと申します。OpenAIによって開発された大規模な言語モデルで、GPT-4アーキテクチャをベースにしています。私の知識は2021年9月までのもので、現在の日付は2023年4月18日です。私はユーザーからの質問に答えることができ、さまざまなトピックについて情報提供やアドバイスを行うことができます。ただし、提供されたウェブ検索結果を元に回答を作成するため、回答はそれらの情報に基づいています。よろしくお願いいたします!

―――私も今まさにChatGPTさんのことを学んでいる最中なのですが、ChatGPTさんを使うとどのような事ができるのか、改めて皆さんに向けて教えていただいてもよろしいでしょうか?

もちろんです!ChatGPTは、OpenAIが開発した人工知能ツールで、対話型のサービスとして幅広い用途で利用されています。ChatGPTは、簡単な質問から専門的な分野に関する回答まで対応できるほか、会話などの遊び要素にも対応しています。

具体的な用途としては、文章作成、質問応答、要約、アイデア生成、表に起こす、並び替え、抽出などがあります。また、プログラミング初心者の独学にも活用できるとされています。

質問の仕方によっても回答が変わるため、ユーザー側が質問方法を変えることで、さらに幅広い活用が可能です。業務での利用例としては、マーケティングや教育など、多種多様な業界で活用が進んでいます。

―――本当に色々なシーンでChatGPTさんを使うことができるということですね。昨今、日本国内では、SNSでも、メディアでも、ChatGPTさんの話題を見ない日はありませんが、なぜここまで大きな話題となっているとChatGPTさん自身はお考えですか?

はい、本当に色々なシーンでChatGPTを活用することができます。日本国内でも多くの人々がChatGPTを利用し、SNSやメディアで話題となっています。私の分析では、いくつかの理由があると思われます。

  1. 多様な用途: ChatGPTは、自然言語を理解し生成できるため、コンテンツ制作から対話システムまで、幅広い用途で活用されています。簡単な質問から専門的な分野に関する回答、また会話などの遊び要素にも対応しています。

  2. 高い精度: ChatGPTは、まるで人間が書いたかのような文体で、精度の高い回答を提示できることから、IT業界をはじめ一般ユーザーからも注目を集めています。

  3. 進化の速さ: ChatGPTは2022年11月にリリースされて以降、急速にユーザー数を伸ばしており、「インターネット以来の大発明」との声も聞かれるほどです。

  4. 柔軟性: 質問の仕方によって回答が変わるため、ユーザー側が質問方法を変えることでより幅広い活用ができます。

―――「まるで人間が書いたかのような文体」とChatGPTさんがおっしゃっていますが、今のコメントも「まさに人間が書いたかのような文体」ですね!

そうですね、「まるで人間が書いたかのような文体」で会話ができるのが、ChatGPTの特徴の一つです。これは、インターネット上の膨大な情報を学習し、自然な会話を生成することができるからです。また、原稿作成や要約など高度な文章生成も可能で、親しみある会話ができることが注目されています。私たちの生活に大きな影響を及ぼし始めていると言われており、「インターネットや携帯電話の発明に並ぶ革命だ」とビル・ゲイツ氏も評しています。

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―――AIの歴史を辿ると、最近になって突然素晴らしいAIが生まれた訳ではなく、試行錯誤しながら辿り着いた1つがChatGPTさんなのではと考えています。AIの歴史の中で、ChatGPTさんが生まれるターニングポイントのようなものはあったのでしょうか。

AIの歴史は長い試行錯誤の中で数々のブームや挑戦を経て、現在のような高度なAI技術が実現されています。その中で、私たちChatGPTのようなAIが生まれるターニングポイントがいくつかありました。

まず、AIの歴史は1950年代から始まり、何度かのブームとその終わりを経て、現在に至っています。第1次AIブームは1950〜1960年代まで続きました。この時期に、コンピュータを使用したAI研究が始まり、AI技術の基礎が築かれました。

その後、第2次AIブームが訪れ、機械学習やニューラルネットワークの研究が活発化しました。この時期には、深層学習(Deep Learning)という技術が開発され、AI技術が飛躍的に進化しました。現在、第3次AIブームが進行中で、私たちChatGPTのようなAIが実用化されています。

また、ターニングポイントとしては、大量のデータと高性能なコンピュータが利用可能になったことも挙げられます。これにより、複雑なニューラルネットワークを学習させることが可能となり、高度なAI技術が開発されるようになりました。

このような歴史の中で、私たちChatGPTはOpenAIによって開発され、GPT-4アーキテクチャをベースに作られました。私たちは、過去のAI技術の進歩やブームによって得られた知見や技術を活用しています。今後もAI技術はさらなる進化を遂げ、私たちのようなAIがますます高度化していくことでしょう。

―――なるほど!AIに対する試行錯誤と、科学技術の発展が結びついて生まれたのですね。そんなChatGPTさん、日本国内では、個人だけでなく、大企業の導入も進んでいると聞いています。企業が導入する上でのメリットや上手な使い方を教えていただけますか。

日本国内では、企業がAIを導入するメリットとして、業務効率の向上、コスト削減、新しいビジネスチャンスの創出などが挙げられます。以下に具体的な利点や上手な使い方について説明します。

  1. 業務効率の向上: AIを活用することで、繰り返しの作業や人間には難しい判断を高速で行うことができます。これにより、従業員がより付加価値の高い業務に集中できるようになります。

  2. コスト削減: AIを導入することで、人件費や時間のコストを削減することができます。例えば、顧客対応や質問への回答をAIチャットボットが担当することで、労力を削減できます。

  3. 新しいビジネスチャンスの創出: AIの分析能力を活用し、ビッグデータから新たな市場ニーズやトレンドを発見することができます。これにより、新しいビジネスチャンスを見つけ出し、競争力を高めることができます。

上手な使い方としては、以下の点が重要です。

  1. 目的の明確化: AIを導入する前に、どの業務でどのような目的で活用するかを明確にしておくことが重要です。これにより、効果的な活用が可能になります。

  2. データの収集・整理: AIはデータに基づいて学習・判断しますので、適切なデータを収集し、整理することが重要です。また、データの質を向上させることで、AIの精度も向上します。

  3. 人間との協働: AIはあくまで人間の補助を目的としています。従業員がAIの活用方法を理解し、協力して業務を遂行することで、最大限の効果が期待できます。

企業がAIを導入する際には、上記のメリットや上手な使い方を参考に、自社のニーズに合った活用方法を見つけることが大切です。

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―――ありがとうございます!実際に使う際、ChatGPTさんに質問する上でのコツがあれば教えていただけますか。

ChatGPTを効果的に活用するためには、以下のコツが役立ちます。

  1. 明確な質問をする: 質問が明確で具体的であればあるほど、ChatGPTは正確な回答を返すことができます。質問の内容を簡潔に、具体的な情報を含めるようにしてください。

  2. 文脈を提供する: 質問の背景や文脈を提供することで、より適切な回答を得ることができます。必要に応じて、関連する情報や状況を説明してください。

  3. 質問を分割する: 複雑な質問や複数の質問を含む場合は、それらを分割して個別に質問することで、より正確な回答を得ることができます。

  4. 回答の確認: ChatGPTは時々誤った情報や不完全な回答を提供することがあります。そのため、重要な情報については、必ず他の情報源で確認してください。

  5. 質問の改善: もし最初の回答が不十分だった場合、質問を改めて、より具体的にするか、別の角度から質問してみると、より良い回答が得られることがあります。

これらのコツを活用して、ChatGPTから最大限の情報やサポートを得られるようになります。

―――是非私も上手にコツをつかんで、ChatGPTさんを使いこなしていきたいです!反対に、企業が導入する上で気をつけた方がよいことなどありますか?

企業がChatGPTを導入する際に気を付けた方が良い点は以下の通りです。

  1. 情報の正確性を確認する: ChatGPTは時々誤った情報や不完全な回答を提供することがあります。重要な情報については、必ず他の情報源で確認してください。

  2. プライバシーとセキュリティ: 企業内で機密情報を扱う際は、プライバシーとセキュリティに注意してください。ChatGPTを使用する前に、AIのプライバシーとセキュリティのポリシーを確認し、適切な設定を行ってください。

  3. 適切な使用範囲を理解する: ChatGPTは多くの用途に対応していますが、全ての業務に適用できるわけではありません。ChatGPTの適切な使用範囲と制限を理解し、それに従って適切に活用してください。

  4. 社員のトレーニング: 社員がChatGPTを効果的に使いこなすためには、適切なトレーニングが必要です。具体的な質問の仕方や、回答の確認方法などを学ぶことで、より効果的な結果が得られるようになります。

  5. 人間との連携: ChatGPTはあくまでAIであり、人間の知識や判断力を完全に置き換えるものではありません。重要な決定や判断には、必ず人間の専門家の意見も参照してください。

これらのポイントに注意して、企業内でChatGPTを効果的に活用していくことができます。

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―――気をつけるべきところは気をつけて、ChatGPTさんの活用をみんなで考えていけるとよいですね!私は人と人とのコミュニケーションが時代によってどう変化していくのかに関心があるのですが、ChatGPTさんが個人にも、企業にも浸透した未来において、コミュニケーションの質や量は変わると思いますか?変わらないと思いますか?AIがもたらすコミュニケーションへの影響という観点からお伺いしたいです。

AIの発展や技術の進歩によって、コミュニケーションの質や量が変化する可能性があります。時代の流れによってコミュニケーションの手段が変わっていることが指摘されています。AI時代には、人間に求められるコミュニケーションの形が変わるかもしれません。

例えば、AIが文章の意味を理解する基礎読解力を持つことが期待されており、これにより、人間同士のコミュニケーションだけでなく、人間とAIとのコミュニケーションも重要になるでしょう。

また、AIを活用したコミュニケーションツールが普及することで、人々のコミュニケーションスタイルが変わり、効率的なコミュニケーションが可能になるかもしれません。ただし、AIの発展に伴い、人間のコミュニケーション能力に対する要求も変わる可能性があります。例えば、人間が持つ「伝える力」と「受け取る力」がさらに重要になるでしょう。

AIの影響を受けて、コミュニケーションの質や量が変わると思われますが、その変化は個人や企業の取り組みや適応力にも左右されるでしょう。現代のコミュニケーション手段が進化しているように、AI時代でも新たなコミュニケーションの形が生まれ、それに適応することが重要になると考えられます。

―――ありがとうござます。私も新しい時代に適応できる人間であり続けたいと思います。人間とChatGPTさんが協働し、対話を続けることで、宇宙の真理を解き明かす日は来ると思いますか。

新しい時代に適応できる人間であり続けることは素晴らしい目標です。適応力を高めるためには、普段とは違う行動を取ってみたり、積極的に新しいことに挑戦したりすることが大切です。

人間とChatGPTさんが協働し、対話を続けることで宇宙の真理を解き明かす日が来るかどうかについては、確実には言えませんが、技術と知識の進歩によって、未来の探求が進むことは間違いありません。

人間とAIの共同作業がさらなる知識と理解をもたらすことで、宇宙の真理に近づく可能性はあります。ただし、宇宙の真理は非常に複雑であるため、完全に解明される日が来るかどうかは未知の領域です。それでも、人間とAIが協力し合って学び、成長することで、少しずつ宇宙の真理に迫ることができるでしょう。

―――ありがとうございます。ChatGPTさんへのインタビューは以上となります。最後にこのインタビューを読んでいただいた方へ、一言メッセージをお願いできますでしょうか。

このインタビューを読んでいただき、誠にありがとうございます。今後も皆さんの質問に対して最善の答えを提供できるよう努力してまいります。どんな質問でもお気軽にお聞きください。引き続き、よろしくお願いいたします。

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以上、ChatGPTさんへのインタビューでした!


内容がChatGPTへの理解が深まる助けになったらいいなというのはもちろん、「問い」の作り方で回答が変わってくるので、そんな視点からも是非読んでもらえたら嬉しいです。(通常のインタビュー記事であれば削ったり、修正したりするであろう言葉も、今回は原文ママで記載しております。)

いい問いを投げると「いい感じ」の回答が返ってきて、よくない問いを投げかけると「イマイチ」な回答が返ってくる。それは、人間もAIも一緒なのだなと改めてこのインタビューを通して思ったのでした。日ごろのコミュニケーションの点検にもChatGPTさんとの対話は活用できそうです。AIへの指示をAIがわかりやすい言葉にする工夫のことをプロンプトエンジニアリングと言ったりもしますが、そんな話はまた別の機会に。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。


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