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【完全保存版】AstarトークンのEVM↔︎ネイティブアカウント送付の方法について

本日は、AstarのテストトークンであるShibuyaネイティブアカウントEVMアカウントでやり取りする方法を書いていきます。

1 ネイティブアカウントからEVMアカウント

1 ネイティブアカウントでの接続について

Astarポータルから、「Shibuya」チェーンで接続します。

https://portal.astar.network/shibuya-testnet/assets

下のように現在のSBY残高が確認できます。

下のボタンを押します。

トークンを持っていない場合は、「Faucet」から取得できます。

2 EVMアカウントへの送付

下の「Transfer」を選択します。

EVMアカウントを入れて、警告を十分確認した上でチェックし、「Confirm」

資金が失われるのを防ぐためAstarなどで行う前にテストネットでの確認少額での確認を行うことをお勧めします。

しばらくすると、このように「Success」となりました。

3 詳細の確認(不要な人は飛ばしてください)

では、「Success」からトランザクションを確認してみましょう。

「bdB7…x9」「0.5SBY」が送付されています。

https://shibuya.subscan.io/extrinsic/0xe3655959e0f2c3605cb5a7f0b6aeb0d8b5b0b02fd55d48220620b314954b7e16

より詳細に見てみましょう。

このボタンにカーソルを合わせます。

https://shibuya.subscan.io/account/bdB7TKjubqTDYzbBgTr5m5avsgM4tteFXHXsUnczEBeC6x9

すると「0xBc…77」というアドレスに変換されました。

このように、ネイティブアカウント(SS58)EVMアカウント(HH160)に変換されています。

https://shibuya.subscan.io/account/bdB7TKjubqTDYzbBgTr5m5avsgM4tteFXHXsUnczEBeC6x9

4 トークンの確認

送付先のEVMアカウントで接続すると、このように、送付されていることがわかりました。

2 EVMアカウントからネイティブアカウント

1 EVMでの接続について

まずは、Astarポータルに行きます。

https://portal.astar.network/shibuya-testnet/assets

下のように、メタマスクに接続すると、現在、0.499SBYが入っていることがわかります。

2 ネイティブのアカウントへの送付

「Transfer」を選択します。

「To」にネイティブアカウントを貼り付け、送付額を記入します。(ここでは、0.2SBY)

警告を確認の上、問題なければチェックを入れて、「Confirm」

資金が失われるのを防ぐためAstarなどで行う前にテストネットでの確認少額での確認を行うことをお勧めします。

3 詳細の確認(不要な人は飛ばしてください)

トランザクションを確認すると、「0x34…93」に送られていることがわかりました。

https://blockscout.com/shibuya/tx/0xea954e18eaf6081a8fc2d3ce24b25732009ae9ca46491cb27d3683ab46bd6b82

詳細を確認すると、このように、「0.2SBY」があることがわかります。

実はこれはネイティブのアドレス(SS58)からEVM用のアドレス(HH160)に変換したものです。

https://blockscout.com/shibuya/address/0x34497B173Cde366a5F761CEB1FdB0811E664AA93

4 トークンの引き出し(withdraw)

では、送付先のネイティブアカウントAstarポータルを接続します。

「Your EVM deposit」「0.2SBY」が入っているので、「Withdraw」

ちなみに、技術的には、このように「EVM Deposit」に入っています。

https://medium.com/astar-network/using-astar-network-account-between-substrate-and-evm-656643df22a0

このように、引き出すことができました。




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