【完全保存版】AstarのWASMにおける、Id型の使用方法について
ミントを行うときに、このように、Id型の値を渡します。
例えば、token ID: 1をミントするというような具合です。
そのため、変数をID型として定義したくなります。
しかし、柔軟に実行させるにはu32型などで変数を用意し、それをID型に変えた上で実行するのが簡便であると感じました。
1 変数の定義
まずは、下のように変数を定義しています。
ここでは、「u32型」にしています。
2 関数の確認
では、下のようなclaimを行う関数を考えてみましょう。
1 checked_addについて
まずは、ここが大事です。
checked_add関数は、加算結果が整数型の範囲内であるかを確認した上で、計算を行います。
これができるのは、u32型が整数型だからです。
このように、柔軟に計算を行うことができます。
2 Id型への変換について
そして、ミント時に必要なのはId型です。
この必要な時点で、Id型への変換を行えば、事足ります。
「token_id」を「u32」型にしているので、「Id::U32()」で、変換しています。
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