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【完全保存版】WASMのコントラクトで#[modifiers(only_owner)]を設定する方法

本日は、[modifiers(only_owner)]を設定する方法を見ていきます。

1 Cargo .tomlについて

今回、「only_owner」を使用するため、「ownable」を有効にします。

「default-features」「false」にしているため、必要な機能をここに書く必要があります。

2 modifiersについて

#[modifiers(○○)]を使うには、こちらの、modifiersを使用する必要があります。

3 ownableについて

次は、「ownable」です。

これは、「only_owner」を使用するためです。

そして、構造体の中に、「ownable::Data」を入れます。

内容はこちらです。

「only_owner」を行うために、実行者が「owner」かどうかを判別するためです。

4 使用箇所について

使用場所で、#[modifiers(only_owner)]を設定します。

そして、ここが大事だと思います。

ownerではない人が実行した時、エラーが返るように、返り値はResult型である必要があります。

問題ない時は()が返るように、Ok(())も設定します。

以上になります。

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