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-空中戦から地上戦へ-

こんにちは!タノ🦒です。
お久しぶりです。久々の更新です。
※色々やってました

今日のテーマは「空中戦から地上戦へ」というテーマです。
先生の退職から2年半。
辿りたい場所の入り口に届きました。

それは、
「自治体が行う学校の業務改善に関わる」
「全国規模の学校改革に携わる」

にダイレクトに関わることができるようになったことです。
※苦節2年半

正直2年半でたどり着けるとは思っていませんでした。

上記の記事で書いてきたことは、
ある程度のレベルで実現し、
不安の中での挑戦はある程度の成果を出せました。

今は定期的に、学校の改善のための
自治体や教育委員会・国が主催の
意見交換会や資料作成などに参画しています。

「日本の学校の仕組みを土台から変える」
「成功事例を広める」

という2点にようやく参画することができました。

仲間・企業・自治体、多くの方々のおかげです。
ここに辿り着くために、あらゆることをやってきました。


そこで、今回テーマは、
「今のこの流れを止めず、結果を出す」
という内容で進めたいと思います。

そのために今やっているあらゆる活動の中を、
「地上戦」と「空中戦」で分けていきます。

地上戦とは地に足をつけたダイレクトな活動です。
エネルギーを集中して注ぐ活動です。
そのため体力が必要になります。

空中戦とは「飛び道具」のようなものです。
自分のみでも完結できるような仕組みです。
メインの活動を補強する機能があります。

例を出すと、
「地上戦」はコンサルタントや制度改革などです。
「空中戦」は動画配信やSNSなどです。

メインはどこまでいっても地上戦です。
地上戦は体力が必要で、泥臭く進んでいきます。
もちろん空中戦がなければ、体力が尽き、成果も尻すぼみになっていきます。

前提としてはどちらも重要です。
「地上戦」が弱ければ、そもそものパワーゲームができません。力不足で結果を出すことはできなくなりません。
一方で「空中戦」が弱ければ、メイン活動の見え方が微妙になったり、マンパワーに頼り続けることになったりします。

ですので、「地上戦」と「空中戦」の比率を正しく捉え、なるべくメインである「地上戦」の体重を増やすことが重要になっていきます。
そのためには「空中戦」を早めに終えて、「やればやるだけ良くなっていく仕組み」を作っていきます。

それでは、主題に入ります。

1.今の活動を地上戦と空中戦で分ける

今の業務を地上戦と空中戦に分けます。

一旦の定義は、
「地上戦」:マンパワーが必要なダイレクトに結果を出すもの
「空中戦」:パワーを最大にするための補完武器や仕組み
のような形とします。

【地上戦】
・コンサルタント業務
・自治体や国の資料作成
・子どもたちの居場所環境構築
・DX化の講師
・見える化の講座を実施
・会社の制度や研修構築
・ホームページ構築

【空中戦】
・YouTube/Udemy
・SNS
・単発のイベント
・イベントでのグラレコ
・単発の授業

このような形になりました。
それぞれ何が違うか分析してみます。

「地上戦」は「土台作り」や「ダイレクトに届ける」ものが該当するようです。一方の「空中戦」はそれを届けるための活動に該当します。

ビジネスの場では、3つに分かれるようですが、
・フロントエンド
・ミドルエンド
・バックエンド
の流れがあります。

「商品を売る」時の話ですが、
例えば無料キャンペーンはフロントエンド。
次にあるミドルエンドやバックエンドの商品を売る(届ける)ためにあります。

これは無料体験というフロントエンドが集客装置となり、お金を得る(収益化する)方法はその後ろにあるという考え方です。

私の場合は「収益化」は一旦そこまで考えなくて良さそうです。
※会社に勤務しているため
一方で「成果を出す」ことには全力で取り組む必要があります。

つまり「お金を生み出す」というバックエンドではなく、「成果を出す」という仕組みで「空中戦」と「地上戦」を考えます。

そう考えると
認知」してもらうための活動は「空中戦」です。
成果を出す」ための活動が「地上戦」です。
そして「認知+成果を出す」が両方の活動です。
#空中戦かつ地上戦

そう考えると、
空中戦と地上戦を組み合わせたものができることが最強です。
だんだんと見えてきました。

2.これからの形

ここまで書いて見えてきました。
ここからの活動は考え方が変わってきます。
それぞれの活動を有機的に捉えて仕組みにしていきます。

「空中戦(認知・単発)」
・SNS
・単発のイベント
・イベントでのグラレコ/グラログ

「地上戦(成果・仕組み)」
・子どもたちの居場所環境構築
・見える化の講座を実施
・会社の制度や研修構築
・ホームページ構築
・YouTube/Udemy
・単発の授業

「空中戦かつ地上戦(認知+成果)」
・コンサルタント業務
・自治体や国の資料作成
・DX化の講師

この三つのカテゴリを仕組み化して最大化します。
そのためには2つの方法が必要です。

①人に委ねて時間をつくる
②分かりやすく整理して動線をつくる

この2つです。
まずいつものことですが「時間創出」は必要。
私でなくてもいい仕事は人に託す」ということです。

意識と時間が割かれる領域を限りなく0にする。
メイン業務をなくし、サブの人をメインにする。
それをバックアップする体制に変えていきます。

自分が持っている会社の業務は、
・プログラミング
・広報/システム
・研修
など。
これらの中のルーティーン業務(固定業務)を人に託します。

そのためには、現在の業務の棚卸しが必要で、
それを年内(12月上旬)には手を打つ必要があります。
業務内容の抽象と具体を定めて託す
という流れですね。

時間をつくるための時間が必要」というターンですが、
ここは力技が必要なところなので頑張ります。
#頭脳的に見えてゴリゴリのパワーゲーム

この話は2つ目の
②分かりやすく整理して動線をつくる
に繋がります。

バラバラの活動を整理して、繋げることで最大化します。

と、なると一度地図を描く必要があります。
各活動の結びつきを視覚化します。
そしてホームページを中心にして、WEBの動線を作ります。
UI(見やすさ・使いやすさ)を考えて作成します。

その上で、SNSをもう一段強化します。
今もありますが、機能は低い。
理由としては毎日更新するだけの「地上戦」が整っていなかったからです。

ですが、そろそろ可能な域に届きます。
「地上戦」のリソースを最大化するためのSNS。
それを分かりやすく使うためのWEBサイト。

すでにあるものを綺麗に整えていこうと思います。
順番としては、
①地図を描く
②ホームページを改修する
③SNSを強化する

の3点です。

そうすることで「地上戦」も明確になります。
地上戦は来年度から本格的に始動します。
そこまでは、あと4ヶ月がリミット。

いつも通りですが、
トンテンカンテンしながら作ります。
一人で泥臭く進めていく時間にまた突入します。

3.終わりに

記事を書くことで整理できました。
進みたい方向が分かりました

進みたい方向とロードマップが重要で、
「どこに行きたいか」「何をやるのか」が、
決まっていないと進みようがありません。

ですが、やりたいことは定まりました。
実現するためのパワーは、ある程度この2年半でつけました。

「地上戦で圧倒的な成果を出す」
「空中戦で持続的な仕組みを作る」
「地上戦と空中戦が合わさった活動を続ける」

という3点を効果的に行います。

そのためには、時間を作って、
・物理的な場所(活動拠点)
・自分独自の高い質のコンテンツ
 (使いやすい導線/サービス)
・フルパワーでの地上戦

の3つをベースに行っていきます。。

地図

差し当たりこのような形です。

順番はWEBの整理かなぁと思います。
遠回りのようですが、
すぐに結果が出ないところを先にやります。
#土台が結局重要

来月位にはUdemy2がリリースされます。
それに向けてWEBを整えます。
ここまでの活動をもう一度整理します。

その上で「分かりやすく届ける」ということを、
真剣に頑張ろうと思います。

一方で会社でも事業計画書などを泥臭く作成しております。
補助金獲得や収益を産むための仕組みを構築しています。
「自分がいなくても大丈夫」な環境を構築しつつ、「自分にしかできない領域」で力を発揮できるようにしていきたいと思います。


これからも頑張ります!

今回はここまでです!
読んでくださったあなたの未来がさらに明るくなりますように💡
タノ🦒でした!またね!

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