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ラジオ深夜便(谷村新司さん特集)

2024年2月9日深夜(10日早朝?)の「ラジオ深夜便・谷村新司特集」を聴いてみました。

私は日付が変わる頃には寝る派なので、正確にはスマホアプリ「らくらじ」で予約録音したものを、後で聴きました(笑)
最近は本当に便利な時代になったもので、たとえラジオがなくても、時間通りじゃなくても、好きなラジオ番組が聴けますね。

ただ、「ラジオ深夜便」の午前2時台と3時台は基本的に「聴き逃し配信」はしないとのことで、悩んであれこれ検索して、「らくらじ」のアプリをインストールしてみた次第です。

聴き逃し配信があればね、たとえば「Radiko」だったらタイムフリー機能を使えば放送後一週間以内に聴き始めれば、その聴き始めた時間から24時間以内、合計3時間まではその番組を聴けますが、今回みたいに聴き逃しなしだと予約録音するか、生で聴くかしかないですから大変です。

というわけで、ラジオ深夜便の谷村新司さん特集でした。

オンエアされた曲は、

  1. 陽はまた昇る

  2. 帰らざる日々

  3. 三都物語

  4. いい日旅立ち

  5. 群青

  6. サライ

  7. 階 ーきざはしー

でした。
どれも名曲ですね。

谷村さんを語る上で、外せない曲たちでした。
私は「昴」の頃には5歳でしたので、リアルタイムでは覚えていませんが、割と早い段階で好きな曲として認識していたと思います。

目に見えないものこそが大切であるという意味が含まれているとのお話を聞いたことがあります。「目を閉じて何も見えず」なんだけど、「目を閉じた時に浮かぶもの、それが人生にとって大切なんだよ」ということですね。

それが、人によっては「ふるさと」だったり「家族」だったりすると思うのですが、たぶん、形のないものなんだろうなぁ、って思います。

そして「三都物語」は私が「あ~谷村新司さんの曲っていいなぁ」と本気で思い始めたきっかけかもしれません。
だってホントにいい曲ですものね。JRのCMで初めて聴いた時から心を奪われてました。

「サライ」は亡くなった母も大好きだった曲で、よく二人で歌っていました。
ただ、母は歌詞やリズムが全く正確に歌えない人だったので、合わせづらくて仕方なかったです(笑)。

この日のオンエアでは、加山雄三さんとのデュエットバージョンが流れましたが、個人的には谷村さんのソロバージョンが好きです。

「階」はNHK大河ドラマ「琉球の風」のオープニングテーマでした。実は「琉球の風」は、私が大河ドラマというものを見始めてから今までの中で、数少ない「途中で見るのやめたドラマ」でした(ごめんなさい)。

余談ですが、私は「武田信玄(中井貴一さんの)」から見始めましたが、「琉球の風」「義経」「風林火山」「平清盛」の4作品は、最後まで見ていません。逆に、それ以外は全部見ています。

母の闘病期間は忙しくて見られなかったりとかしたので、そこら辺の事情もありました・・・

話を戻して谷村さんですが、声が本当に私好みで、優しさと力強さを合わせ持っている感じが素敵すぎて、ずっと聴いていたい声です。
声だけで泣ける、数少ない歌い手の一人だと思います。

この日にかからなかった曲の中にも素晴らしい作品が山ほどあります。
またいつか、そんな歌たちもどこかで紹介されたらいいな。

谷村さん・・・本当に、本当に大好きでした。
これからも、命のある限り、聴き続けたいと思っています。

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