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⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️血液関門

血液関門

 一個の卵が2、4、8、16、、って2の冪乗で増える細胞を臓器や身体中の部品として役割を持たす恒常性、血液関門について考察。

 血液関門とは、脳内に於いてはアストロサイトやペリサイトとニューロンが連携して行う血流制御システムのこと。(図参照) 

 でもこれは脳内だけではなく、全身性の血流制御、タイトジャンクション。つまり様々な部品たらしめているのが血流と血管直径。
 ところで一般に血液検査とは上腕静脈血を採取し検査をする。臓器や様々部品を成立させる血液なのだから、部位、血管の位置により、その成分が違うに決まっている。

 その違いが部品そのものとも言える。それを限定した部位での採血で比較しても、実際の状態を改善できるわけがない。

 少なくとも左右手首元や頚動脈、左右大腿動脈で脈を感じる時、それぞれのリズム質、脈圧などがある。もちろんオレは医療従事者ではないため、様々部位血液を比較検査することはできない。しかし自分の或いは他者の体を触ってその部位に流れる血液質を感じることができる。

 そんな経験から例えば乳がんを患う方の血液質を知っている。ちょっと感じるだけで、それが悪性、良性の判断ができる。
 実験はできないが、理論的に身体中に流れる血液は部位毎に違う。因みにその質をあてにして、脚から揺らすポリフォニック振動を脳幹経由で頭頂葉から後頭葉を揺らす。

 鼻腔後ろの新しい臓器経由で前頭葉のみを揺らすという棲み分けが可能。つまり穀物の如く人体も次元(音程)で部位がグラデーションしていると言える。


《参考記事》

・新しい臓器