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ワーカホリックから「起業」の道へ

「どうすれば会社の仕事で成果をより一層出せるか。」
会社に忠誠を誓うこと。

まぁ会社という組織は往往にして土星だから、
何らかの結果を出さないと存在意義を見出せないもの。

彼らに絶対の忠誠を誓い、結果を出すことを約束してゆくことが
より一層の成果を出す鍵。

「会社の仕事で成果を出すには」という問いが傲慢で
裁きを喰らうレベルのものなのかもしれないが
それは富を得るための戦いだから致し方ない。

会社という土星


会社という場所は土星のエネルギーが強いビジネスの場。

結果を出さないと会社で生き延びられない、金がもらえない
そう苦心していた社会人若手時代。

どんなにしんどかろうが、「嫌だ」の一言で片付けてしまったら
金がもらえないのだもの。歯を食いしばって働くだろうさ。

どんなにやりたかろうがやりたくなかろうが、
割り切れない仕事を前にして、何度かやりきれない気持ちと闘った。

その度にワーカホリックにならないとやってられないって思ったし
だからコーヒーを浴びるほど飲み、やる気が落ちるのを阻止しようとしていました。

仕事のことで揚げ足を取られるなんて死ぬほどあるからストレスも溜まる。

コーヒーをたくさん飲まないとやってられない。
「そんな嫌ならやめりゃいいさ」って?

それができたら、どんなに楽なことか…。

自分の先を越してしまった人間たちは何人もいる。
もう追いつけないのは分かっているんだから、
この立ち位置を受け入れないと。現実を見ないとならない。
いつまでも理想が云々と言っていられない。

社会人若手時代から長年、ずっと同じようなテーマで悩んでいました。

そのことが起業において
「自分の好きなことだけして、好きな場所好きな時間を使っていく」
ことを目指す原動力になったのです。

起業やフリーランスを目指した動機

なぜ会社員時代に起業や、フリーランスを目指したのか?

パッシブ(受け身)な人生にうんざりしていた部分があったからか
毎日「こんなはずじゃなかった」が口癖になっていたこと。

自分の人生を激変させたアルケミストなんて、ほんの一握りだと。

何のひねりもない人生に飽きたから、
起業家の先生みたいなすごい人に
「人生を変えた理由」を聞いてみたかったから。

本物の錬金術と形而上学を学んだアルケミストは皆、
自分の人生を変えたツールを持っているだろうと思って。

自分自身の「運命の輪」を回す、人生をリボーンする、

そんなキッカケが欲しかった。

「やりたくないことを、やってる暇はない」

そう謳っている起業家の先生たちがとても眩しく見えたのです。

終わりに

子供の頃は誰もがみな、訳もわからないのに楽しかったはずです。
それが「JOY」というもの。

最後にいつ笑顔だったか覚えているだろうか?
何が「JOY」だったか覚えているだろうか?

そうしたものを取り戻すためにワーカホリックを抜け出し、
起業というマジックを起こす分野があるのだと思います。


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