見出し画像

タクティクスオウガ運命の輪の謎を考察

タクティクスオウガ運命の輪の考察です。

ネタバレが嫌な人は逃げてください。

ぱっと思いついた中で5個ありました。

1・第3章Lルートザエボス戦に出てきた男ネクロマンサー

4章死者の宮殿でザエボスが
デスナイトとして再登場したということは
一体どこで仕込みを行ったのだろうか。

Cルートではニバス先生がザエボス将軍と直にやりとりしてたので
その時点で「仕込み」は済んでいたと思われる。
ネクロマンシーしにきたのだろう。

Lルートは?となると
そこの答えがただ一人ポツンと出撃していた
男ネクロマンサーということにある。

編成でアンデッドがいないのに
ネクロマンサーが出るのは不自然極まりないが
「仕込み」をしに来たのであればなんとなしに説明がつく。

2・死者の宮殿で闇の世界の住人と共に出現する人間ローグ

ウォーレンがカオスゲートにいる間に「魔」に侵されないよう
身を守る術を知っていて守ってこれたということで、
「魔」に取り込まれてしまったものたち。

あるいは彼らの周りにいる闇の世界の住人が
元は彼らと同じ盗賊の一味で「魔」に取り込まれて
闇の世界の一員になったと思われる。

青いやつらは元人間で、
ベルゼビュートが言っていた「魂」を入れるための器だったのかもしれない。

3・禁呪の神殿に出てくる人間

禁呪の神殿は神官の家系のものでないと
封印が解けて中に入れないのに
なんで一般クラス連中がいるのだろうかという謎。

盗掘というより「魔」に侵食された神殿の番人かな?

ゲームシステム上、説得して問いただすということが一切できないのが悔やまれる。。

4・「彼」がヴァレリア島に単身きて、かつての敵を抱えているデニムたちの革命に力を貸した理由

かつてランスロットやカノープスと敵対していた「彼」だが
なぜ危険を冒してまで単身で死者の宮殿に乗り込んだのだろう?

単純に知者としての本能、興味本位で来ただけなのかもしれないが。

運命の輪になって追加されたアイテム
「ワイズマンスタッフ」というのがあるが
もしかしたらそれを求めてやってきた可能性もなくはない。

「ワイズマン」は「彼」の師匠であり上司でもあった。
上司の指示でヴァレリア島にきて
「来るべき時」に備えてるのだろうという可能性を考えた。

そんなわけで「彼」には初代オウガに出てきた
アルなんとかさんのセリフを話させて遊ぶのは楽しいと思うぞ

せっかくだからワイズマンスタッフも彼に持たせて遊ばせよう

「究極の力だッ!オレたちは神を越えられるッ!」

そんな「彼」だが神聖魔法を持ってないポカを犯して
単身アンデッド連中に襲われてたところを
デニムたちに救われる。

デニムはかつての敵であるカノープスやデネブらゼノビア人を抱えている。

奇しくもかつての敵であったランスロットやカノープスと
共闘する形でローディスと対峙した形となった「彼」。

思い返してみると「彼」のボスであった女帝エンドラは
ローディスを「侵略者」として警戒していた。
そういう意味で行くと「彼」にとってもローディスは敵なのである。

だから「彼」がかつての敵連中を抱えているデニムの革命に力を貸すというのは
実は彼にとって「慈善事業」というわけでなく
れっきとしたビジネス成立であったりもする。

5・ヴァイスとアゼルスタンがクラスを共有している謎

ヴァイスとアゼルスタンは別に両親とか血の繋がった関わりでもないが
「レンジャー」「バッカニア」と同じクラスになれる。
システム的に見てもWTは一緒で、
人種くらいしか違いはない。

なんで一緒なんだろうというのを考えた。

アゼルスタンはCルートヴァイスの別の未来なんじゃないかと。

バルマムッサの件で手を汚してランスロット暗殺に失敗したヴァイス。
彼がハイムでなくオミシュに逃れていたら。

オミシュはどんなワルだろうが
おおっぴらに受け入れてくれる街として知られている。

アゼルスタンも若かりし頃は
自分でも言っていた通り相当のワルだったらしい。
Cヴァイスがやったバルマムッサ
あるいはそれよりひどいことをやっていたのかもしれない。

彼がヴァイスくらいの年齢から腕利きの海賊だったのだろう。

Cルートヴァイスがオミシュのことを知っていたら
彼の運命も変わったのかもわからないが
「吊られた男」になる運命だったんだろう。

終わりに

以上が考察です。

駄文雑文にお付き合いありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?