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生きてる僕ら

わーーーこれ去年のうちに公開しておくべきだった!後悔!(韻踏んだ^_^)

わたしは関ジャニ∞がだいすきです。
2023年も彼らのステキな新曲がたくさんリリースされて、盛り沢山の1年の中わたしにはどうしても忘れられない1曲があります。

メンバーたち5人のレコーディング映像に歌詞を重ねたシンプルなこの動画で初公開されたこの『生きてる僕ら』は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文から楽曲提供を受けた8月9日発売『オオカミと彗星「FES」盤』に収録されているCP曲です。(販促???)

この動画が公開された頃はサークルの夏ライブの準備がどんどん忙しくなってた時期で、確かこの動画をちゃんと確認できたのもこの日の深夜だった気がする。

この『生きてる僕ら』がわたしにとって忘れられない1曲になったのは初めて聞いたときに涙が止まらなかったからで、
これまでも楽曲の持つ様々なバックグラウンドや積み重ねてきた思いとかそんなものたちを思い出してふっと涙が出るようなことは幾度となくあったけど、はじめましての曲にこんなに心を動かされたことなんてなかった


日々の悩みを抱きかかえて
陽が昇るまで語り明かしても
僕らの思いはドバッて溢れ出すほど
よくある形には収まらないもの

頬を伝った涙の跡
夜の風がさらっと撫でて
気づかぬ間に乾いてしまっても

夢のなかで
僕らは生きて
いつか夜に
魔法が溶けて
思い出したように大人になってさ
多くのことを忘れてしまう

それでも確かに
僕らは生きて
こんな夜に
魔法をかけた
綺麗さっぱり忘れてしまっても
僕らは君の何処かで光るから

関ジャニ∞ 生きてる僕ら 歌詞 - 歌ネット (uta-net.com)

ごっちさんが関ジャニ∞のメンバーを思い浮かべながら書いたであろうリリックはあまりに真っ直ぐだった。

定義できない、答えのない【アイドル】の仕事
わたしたちには到底理解できないであろう【グループ】という概念への思い

ファンという外部の存在であるわたしにも彼らの悩みや苦悩は多少なりとも伝わっていて、
一人の人間としての彼らをわたしは言葉にできるほどわかっちゃいないけど、泣いていた自分に気付けない日もきっと自分と同じようにあったんだろうなとか。

それでも【アイドル】としてのキャリアを継続することを選んだ彼らはわたしたちファンにとって「夢の中」の人だ。
だけどいつか夜になって、彼らのかけた魔法が自分の中に当たり前のものとして溶けてしまったら、何事もなかったかのように、わたしは彼らにかけてもらった魔法も、一緒に見た夢も忘れてしまうかもしれない。

それでも確かに彼らは生きている。
夢の中にも、同じこの世界にも。
これからも彼らは「夢の中」で魔法をかけ続けてくれる、わたしたちがその魔法を忘れても、忘れただけでその魔法はずっと消えない。

なんて真っ直ぐなんだろうと思った。彼らが時に見せてくる、こちらが怖くなってしまうくらいの真っ直ぐさをこの曲は表現していた。

関ジャニ∞に限らず、いま、21さいのわたしが大好きなもの、大切なもの
数えきれないほど沢山あるけれどいつかは全部過去になって忘れちゃうこと
勝手にひとりで想像してはさみしく思っていたけれど
ぜーーんぶわたしを構成する沢山の愛になって
いつまでも「ここ」に在り続けるならとってもステキだなと思った。

わたしの考えていたことへの答えをまた関ジャニ∞が教えてくれちゃったよ!ただのアイドルとしてだけではなく、人生の先輩みたいな面でも大好きなんだよ~

大切な気持ちや思い出は、ずっと私に残る
自分を構成する沢山の愛になって


2024年も良い一年にしたいです…
いまのところ厄を全部まとめて投げつけられてるくらい最悪なんですが…

あ!!生きてる僕らもサブスク解禁されたので是非聴いてくーださい💞💞


YouTubeに演奏動画もあります。こんなものがタダで見られる世の中なのに!再生回数が納得できないので!ぜひこちらも見て帰ってください!


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