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【ロイヤリティフリー】資料づくりに役立つ素材サイト7選

近年は、授業で使用する素材(授業資料・動画・画像など)の
著作権、知的所有権の遵守が重要視されています。

※学校会議やゼミナール発表等に出席すると、
 Youtubeでアップロードされている動画のスクリーンショットや
 Googleの画像検索からコピー&ペーストによる
 使用が未だに散見されます…

その中で、自由な使用が認められている
ライトフリー(Right Free)、ロイヤリティーフリー(Royalty Free)素材を
探す際に便利なサイトをまとめました。
(画像の編集、使用方法の詳細はサイトにより異なりますので、
 利用規約等を確認してください)

また各サイトでのメリット(長所)、デメリット(短所)を
編集者の独断で記載しましたので、
資料作りのご参考となれば幸いです。

以下がサイトの一覧です。

  1. Unsplash

  2. いらすとや

  3. Human pictogram 2.0

  4. Loose Drawing

  5. Linustock

  6. shigureni

  7. シルエットAC

  8. その他


① Unsplash

本当は教えたくないサイトです(便利すぎるので)。
便利なのに身近では知名度が低い印象です。
Unsplashの画像を資料で用いると
「画像はサイトのURL載せなね」って指摘が来ることがありますが、
Unsplashなら大丈夫です。

メリット

・高画素数でバラエティー豊富な画像が揃っている
 Zoom背景や資料イメージで画像を用いたい際に便利です。
 「スポーツ」「ビジネス」「子ども」など具体的な画像はもちろん
 「熱い (hot)」「輝く (shine)」「風 (wind)」など
 抽象的なキーワードに対しても画像が出てくるので、
 自分のイメージに合うものを選ぶことができます。

 ダウンロードするサイズは
 Orijinal Size(5000×7500)~Small Size(640×960)から
 選択することができます。

・画像を投稿することもできる
 ”submit a photo”から自身の写真を投稿することもできます。
 ただし画素数が最低でも5MP(メガピクセル)でないといけないので、
 おそらくスマホ写真のような手軽なものではできないと思います。

・お気に入りの投稿者をフォローすることができる
 個人的に登録してはいませんが、
 写真の撮り方や視点が好みの投稿者がいれば
 フォローすることができます。
 投稿者によってはSNSのURLを載せている方もいるので、
 投稿者を深く知ることができます。

デメリット

・画像検索バーは英語で検索することがベスト
 写真投稿者のほとんどが日本人ではないので、
 漢字で調べても画像は出てきませんがごくわずかです。
  例)「電車」89件
    「train」1万件以上
 サイト内も英語でメニューやアカウント作成が案内されるので、
 英語が苦手な方は気を付けてください。

・日本人に特化したサイトではない
 上記のように日本人の投稿者が少ないので、
 人物イメージは日本人(黄色人種)でない画像が多い印象です。

Unsplashの利用規約・著作権


② いらすとや

便利でおそらくみなさんご存じなサイトだと思います。
サイトを知らなくてもこの画像見たことあるって思うかもしれません。

メリット

バラエティ豊富
 とにかく多くの画像があります。
 最近では「ビッグボス」や「ワンピース」など
 キャラクターに関する豊富な画像が揃っています。
 また、有名なサイトであるため、資料として表示しても
 情報や提示するメッセージ性が受け入れられやすい印象です。

・PNGファイルであること
 PNGファイルであれば、イラストに該当しない
 背景部分(キャラクターに関係のない部分)が透明に処理されます。
 個人的には授業資料で「いらすとや」を用いますが、
 パワーポイント背景が削られないので、
 基本的にきれいに扱うことができます。

デメリット


「関連イラスト」が全然関連していない(個人の見解です)
 画像が「イメージと違うなー」と思っても
 画像下に紹介されている「関連イラスト」で
 上手くヒットした経験はほとんどありませんでした。

 例)「ビッグボスのイラスト」の画像では
 「野球」に関連したイラストが出てきますが、
 「上司」や「タレント」「派手」などの
 関連があってもいいのではと思います。

・類語まで検索が行き届かない
 例えば「食事」「ランチ」「夕食」で検出される画像が異なります。
 素材を集める際に、いらすとやで検索する時間が長いです。
 これは画像のタイトルの説明文が検索対象となるためです。
 (画像ごとにハッシュタグなどがあるとまた違うのかなと思います。)

いらすとやの利用規約・著作権


③ Human pictogram 2.0

東京オリンピック2020の競技紹介で用いられ、
一躍有名となったピクトグラムのサイトです。
少しビジネス向けですが、どうしても画像が必要だけど、
貼り付けのあまりスペースがないなどの事情に応えることができる
画像があります。

メリット

・シンプル
 全体像や概念図を示す際に用いる上で
 不必要な情報を削ることも重要になります。
 ピクトグラムは表情が書かれていないため、
 メッセージ性を従順に支援してくれる画像が揃っています。
 表情が書かれていない分、「いらすとや」では載せられない
 ちょっとグロいものやちょっとサディスティック(暴力的)なもの
 の選択肢が多い印象です。

・意外に細かく派生画像がある
 ピクトグラムはシルエットが記載されている特徴がありますが、
 当サイトでは、シンプルな人画像だけでなく、
 スーツ姿での派生や腕の角度が少し異なる派生など
 1つの画像でだいたい8種類ほど異なる派生を選択することができるので
 最適なものを選ぶことができます。

・ファイル拡張子を選択することができる
 ファイルをダウンロードする際、PNGファイル(背景透明化)と
 JPGファイル(標準画像)、ベクターデータ(拡大収縮しても荒れない)
 から選択することができます。

・派生サイトがある
 「TEPECON HEROS」という素材リンク(Webページの上部分)から
 他の素材を採取することができます。

デメリット

・色が2パターン
 Microsoft Wordやペイントなどのソフトを使えば、
 多様になりますが、ダウンロードする際の標準の選択肢では、
 黒色か緑色の2パターンになります。


④ Loose Drawing

個人的には、イラストを多く用いてストーリー性を持たすというよりかは、
メッセージ性を詰め込んだイラストを1つ選択するような
使い方が望ましいと思いました。

手書き感のあるイラストで親密感や見やすさに重きを置いた印象です。

メリット

・制作事例が記載されている
 サイト内に制作事例が記載されているため、
 画像の利用イメージを持ちやすいです。

・色が豊富
 ダウンロードする際に、
 赤色、青色、グレースケール、緑色、黄色、線のみ
 の6種類から選択することができます。

デメリット

・様々なテーマのイラストがありますが、
 1つのテーマにおけるイラストの種類が少ないと感じました。

Loose Drawingの利用規約・著作権


⑤ Linustock(ライナストック)

シンプルな線画イラストで資料に限らず、
Tシャツやバッグのデザインなどにも
用いることができそうなイラストです。

メリット

・シンプル
 忠実ながら、リアリティ過ぎない中で親しみのあるイラストがあります。
 特に場面が固定されているケース(病院、電車など)よりかは、
 スーツを着用するビジネス場面や
 人の感情や動物など標準的なイラストが多く揃っています。

 他の図形と合成させて用いる時に無駄がないほどシンプルです。

・画像検索とは他に記事がある
 画像編集ツールから雑記まで
 編集してくださる方のこだわりが見える部分です。

デメリット

・画像の種類が少ない
 例えば「スポーツ」に関する検索では、
 水泳やサッカーの傾向に偏っています。

Linustockの利用規約・著作権


⑥ shigureni

ゆるゆる女子イラストです。
個人的に好きなYoutuberの「しおり」さんのようなゆるさです。


メリット

・ゆるゆる
 他のサイトにないゆるさ。
 好きな人は、ほんとに好きなデザインだと思います。
 このイラストを中心に投稿しているインスタグラマーもいます。
 使ったことはないですが、眺めているだけでもいいと思います。

 イラストのタイトルもゆるくて好きなのでぜひ見てみてください。

・絶妙なイラスト
 ありそうでなかったテイストのイラストがあります。
 他のサイトでもありますが、受注によりイラストしてくださるので、
 

デメリット

・ビジネスツールとしては微妙
 方向性や雰囲気にもよりますが、
 企画や会議資料で用いるイラストとしては
 不適切であると指摘を受ける可能性があります。

・メンズモデルがいない
 基本的に人物のイラストが女性です。
 なので、メンズのイラスト、犬のイラストを使用したい場合は、
 作成依頼をするしかないと思います。

shigureniの利用規約・著作権


⑦ シルエットAC

数多くの色んな白黒イラストがあります。
表情が書かれていない分、汎用性が高いです。

メリット

・イラストの種類が豊富
 リアルな人のシルエットのイラストから
 棒人間のようなシンプルなデザイン、
 エンブレムのようなデザインまで幅広く揃っています。

デメリット

ダウンロードが少し面倒…
 イラストをダウンロードする際、一旦シルエットAC内のアカウントにある
 ACデータに登録する必要があり、
 そのフォルダからダウンロードしなくてはいけません。
 
 他のサイトに比べると履歴が残るので、
 データの利用履歴が残り便利にもなりますが、
 手間に感じるかもしれません。

・検索は「1日4回」まで
 無料会員では検索が制限されているため、
 抽象的なキーワードで検索しています。

 プレミアム会員だと検索制限が無制限で
 有料イラストからもダウンロードできるそうです。

シルエットACの利用規約・著作権


これらの他にもロイヤリティフリーのサイトがありますので、
見つけたり情報が収集され次第、
適宜編集をしていきます。

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