新城海岸からの〜伊良部島

三日目の朝は空には三日月が輝いている早朝から東平安名崎に朝陽を見に行きます。
まあ、ちょっとした時間調整があり、水平線から太陽が頭を出すところには間に合わなかったのですが。画像1

宮古島在住1年ちょっとの友人もまだ東から太陽が昇るところを見たことがないとのことで、それはぜひ一度体験して見てね、とオススメしました。
そしてなんと、彼女はこの近くの新城(あらぐすく)海岸には行ったことがないということで、「あそこは他のお友達が遊びに来た時も絶対連れて行ってあげたらいいよ」と、車で7、8分ほどの新城海岸へ向かいます。

朝早くから海の家(みよし屋)さんが準備をしていらっしゃるところを通り抜けビーチに向かいます。
ああ、やっぱり朝の海もいいなあ。。。

すると一人のお店の方が
「泳ぎます?」
と私たち3人に話しかけてこられました。
いやいや、手ぶらだし、この格好で泳ぐように見えます(笑)??
するとこのビーチの特徴などを色々と話して下さいまして、
「あれがうちのボスです。」
とこれまた色の黒いおじさんを私たちに紹介していただき、名刺までいただきました(裏はシュノーケルの割引券)。

そこからこのボス、栄吉さん=栄ちゃんが
「iPhone貸してー。はい、あなたたち、そこに立って。」

カシャッ。

「はい、今度はこっち来て。はい、そこ。」

カシャッ。

「はい、今度はここ。はい、一人ずつ立って。」

と、いろんな背景で写真を撮りまくって下さり、またiPhoneでの写真の様々な撮り方を教えて下さいました(笑)。

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宮古島に来るなら10月の今の時期と5月末から6月末が台風が来ないからいい(飛行機もホテルも夏場よりもちろん安いし)と教えて下さいました。

こちらがモンパの木。
シュノーケリングのメガネの曇り止めにもなり、葉っぱは食べられるそうです。
ここ新城海岸のご神木ですね。

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次回は5月〜6月に宮古島に来ますね、と栄ちゃんさんとお別れしました。

東京に戻ってから調べて見ると、ありました、みよし屋さん。


栄ちゃんは有名人なんですね。
今度ここに来た時は終日過ごしたいと思います。

それから20分ほどで平良市内のホテルに戻って遅い朝食。
朝食にも宮古島で取れる、今まで食べたことのない野菜たちです。
青パパイヤににんじんもどき、宮古ゼンマイ、、、。
宮古島の友人からもいろんな場所を歩きながら
「これは食べられます。美味しいです。」
と、いろんな植物の名前や食べ方まで教えてもらいました。
本当に必要なものは私たちの身近にあるんですね。

ホテルをチェックアウトして伊良部島へ。
この伊良部大橋は沖縄県でも最長、3450mの橋。

こちらは牧山展望台からの眺め。
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あちらが宮古島の平良地区。画像5

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そこから島の北側に回り、あるインスタ映えスポットに。
下を覗き込むとチョ〜怖いところ;(人が落ちるかもしれないレベル)
だから今流行りの「映え」はますます苦手になっていきます。
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島の向こう側に降りていきます。画像11

ちょうど干潮時に佐和田の浜(イナウカタバル)へ。
今日は夕陽の時間に見られないので干潮を目指してやってきました。画像8

明和8年(1971年)の大津波によって打ち上げられたと言われる三百余の岩塊が散在している遠浅の浜で、4〜5時間に再び訪れた時にはこんな風景になります。画像9

沢田の浜から伊良部空港の横を通って、観光客の多い観光名所をとりあえず訪れ、お待ちかねのランチへ。
海を眺めながら食べられるSoraniwa hotel& Cafeです。
風景を撮るのは忘れたのですが、友人の頼んだワタリガニのグリーンカレーの図。
ワタリガニのカレー浴って感じで。

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それからデザートは友人おススメの「紅いもさたぱんびん」。
沖縄でいうサーターアンダギーです。画像12

このさたぱんびんを買って、次の目的地に向かう間に揚げたてを食べてみると、外側はカリッカリ、中はふわっとした食感で、甘みもちょうどよく、普通のサーターアンダギーのように食べても油でドッカリせず、幾つでも食べられるお味。そこで次の目的地に着いて、宮古島に戻る前にまたこのお店に寄りました。
お店の名はなかゆくい商店。
とってもラブリーでシャイなおばさまが売っていらっしゃいます。画像13

二度目に訪れた時には若者たちの小グループが並んで、さたぱんびんにアイスを乗っけたものを買ってその場で食べていました。
店の前には小さな陶器製の宮古まもる君。
道路のあちこちに立っている宮古まもる君よりもかなり可愛いものでした。というのも、道路にある宮古まもる君は色々な顔をしていて、そして結構オカルトなんですね〜。
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さたぱんびんは賞味期限が3日ということで、たくさん買っていっても期限内に消費する自信はありましたが、真空パックのお持ち帰りの方は1週間持ちますとご紹介いただき、揚げたてと持ち帰りを購入。
真空パックのものでも家に帰って数日後オーブントースターで2分間温めるだけで外側のカリカリと中のふわふわが蘇りました。
もう1〜2箱買ってきたらよかったなあ。。画像15

さて、そろそろ帰り支度です。
宮古島に戻り、友人が家族から頼まれたというものを見つけに再び来間島へ渡りました。
来間島はこじんまりした町なのですが、その中の方にちょっとした小物やアクセサリー屋さんがあるのです(しかし車を停めるのも一苦労;)。
しかしお目当のものがなく、結局空港で見つけることに。

平良市内で宮古島在住の友人と別れ、ガソリンを入れて事故もなく無事にレンタカー屋さんに帰還。

帰りは19:50宮古発、 22:25羽田着。
行きは6:40羽田発9:40宮古着の便でやってきましたので、まるまる3日間宮古島を満喫することができました。

また宮古島を訪れる日は近い、ような気がします。

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Mary

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