ゴーカイジャー47話

 冒頭、バスコとの決戦の為に居場所を突き止めようとするゴーカイジャー。

 アイムはいっそ電話してみたらどうかと提案する。大胆だけど、キチンと今までの話しが活用されてていいですね。

 電話するマーベラス。バスコも決戦を望んでいたようで、決戦はいつにするかと聞いてくる。明日と答えるが、バスコは今すぐと襲撃を開始する。

 巨大戦が始まり、大いなる力を連発していく。そんな中バスコはなにやら不穏な雰囲気。

 用済みになった猿を撃つバスコ。裏切られた猿に過去の自分を重ねるマーベラス。しかし、ジョーやルカは罠で有る事を警戒しています。まあ、これから決戦で態々戦力削るのは意味わからないですしね。

 バスコと仲間だった頃を回想するマーベラス。やっぱりご飯はバスコの担当だった。

 抜け出すマーベラス。それを追い、真意を問うジョー。しかし、マーベラス自身も分からないと言う。マーベラスも丸くなったなあ。

 視点はバスコh移り、回想へ。まあ、案の定罠だった訳ですが、それにしても不穏さがある。後半へ。

 夜。猿は宝箱を盗もうとするが、自分を手当てしたアイムの発言に迷う猿。しかし、バスコとの思い出を思い出し、宝箱を盗んでいく。

 猿がやって来た時の宝箱ちゃんってバスコの言葉がいい感じに悪者してますね。

 しかし、撃たれた事やアイムらの発言に戸惑う猿。そこにゴーカイジャー一行が現れ、本当にそいつについて行っていいのかと問う。

 バスコは俺が仕込んだ猿なんだから俺の命令聞くのが幸せだと言う。アイムは幸せは自分で掴むものと反論。これもペットって支配された生き物と、海賊の自由概念の対比なんですね。

 最後の最後、猿に見限られるバスコ。しかし、バスコは高笑いし、猿を自爆させる。巻き込まれるマーベラス。ここまで悪者辛い抜いてくれるといっそ気持ちいいですね。

 仲間を平気で死なせ、マーベラスをやられた事で怒る一行。そのまま戦いに。

 ゴーカイチェンジを駆使して戦うが、バスコに蹴散らされてしまう。

 バスコはガレオンに侵入。ガレオンとレンジャーキー、そしてナビィ。宇宙最大のお宝を手に入れるために必要な物を全て手に入れるのでした。47話終わり。

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