ゴーカイジャー50話感想
冒頭、町が戦火に包まれる中一旦ロボまで撤退するゴーカイジャー。
2機のロボで立ち向かうも多勢に無勢。敵が多すぎます。しかし、自分達にはこれが有るとスーパー戦隊の力で対抗します。
これで艦隊を撃破しますが、第2波が襲来します。敵の数が根本的に多すぎて勝負になりません。
打ち倒されるゴーカイジャー。親衛隊はさっさと処刑しましょと言うが、皇帝は待ったをかけ、全人類に明日皆殺しにすると宣言。帰って行きました。
圧倒的な数の差に打ちひしがれる一行。どうしたらいいかと悩むとき、宇宙最大のお宝の事を思い出す。これでザンギャックを消せばいいと。
しかし、アレを使えばスーパー戦隊は存在事消えてしまう。とにかく今はガレオンに帰ろうと帰路へ。
ガイもまたガレオンに帰ろうとしていたが、瓦礫で足を挟んでしまった親子を見つける。当然助けに入るが、手が滑ってしまう、その時ものすごい力の男が現れ瓦礫を始末した。彼はジュウレンジャーのマンモスレンジャーゴウシでした。
ルカとアイムは、帰路でゴーピンクの時の親子が襲われている所を助けます。彼女からスーパー戦隊への思いを聞くのでした。
ジョーとハカセは、ゴセイジャーのハカセとマジレンジャーの山崎さんが避難の手伝いや、子供達を励ましている所に遭遇。レジェンド以外の方たちも出てくれるの嬉しいですねえ。
マーベラスは、最初にシンケンレッドの鍵を盗もうとした少年と再会するのだった。彼はあの後も修行を続け強くなっていた。
この星の価値を見つけたかと問う少年。マーベラスはデカいもんを見つけたと返す。こういう今までの積み重ねが回収されるの気持ちいですねえ。後半へ。
ガレオンに帰還し、鳥と再会する一行。マーベラスはお宝について話を切り出すが、鎧は使おうと言い出す。地球人で戦隊オタクな彼がこの決断をしたのは、ゴウシからの言葉が有ったからだった。
ゴウシは自分達はザンギャックを追い返す事しかできなかった。たとえ自分達が消えてもザンギャックが消え、宇宙に平和が訪れるならと。
しかし、マーベラスはこれを拒否。他の仲間達も反対しましす。スーパー戦隊の熱い思いがこの星を支え、強くしてきたと。それを消す訳にはいかないと。
ガイが皆さんの夢はどうなるのかと問うが、自分達は既に過去を受け入れて生きて来た。つらい過去も否定してしまえば今の自分の否定につながる。
それに決められた未来はつまらない。と。
後は鎧次第と言われ、鎧はトライフォースを撃ち壊し、退路を断ちます。これで鎧も立派な海賊ですね。
翌日、攻めて来る親衛隊とザンギャック。貧弱な装備で立ち向かおうとする市民。そこへゴーカイジャーが現れる。ここで第1話のセリフ入れて来るの良すぎる。
35番目の戦隊となったゴーカイジャー。獅子奮迅の活躍を見せる。50話終わり。次回最終回。
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