ハリケンジャー48話感想

 冒頭、お怒りのタウ様。サンダールがもう一度チャンスをと懇願する。作が有るのだなと問うタウ様。サンダールは当然御意。

 視点はハリケンジャーへ。御前様は闇石がやってきた巻末を話してくれる。

 忍術は闇石から派生していったものらしい。敵が忍術なのも納得はできるか。

 レッドはジャカンジャをやっつけったら御前様はどうするんですかと問う。平和が戻ればまた身を隠し、地上を見守ると。なんか救いがないですねえ。

 レッド達は御前様を守り続けると誓うが、御前様は自分自身の人生を生きろと言う。

 かたくなな御前様。もう少し心を開いてくれてももいいんじゃと愚痴るハリケンジャー。そこへゴウライジャーが現れ悲しみを避けるため、人とのかかわりを避けているんだと諭す。

 そこへオボロさんからの通信が。町で事件が起きていると言う。現れたのは偽ハリケンジャーと偽ゴウライジャー・偽シュリケンジャーでした。

 そこにサンダールが現れ、一行を偽物と一緒に結界の中に閉じ込める。この結界を解けるのは御前様のメダルだけ。御前様は飛び出してしまう。

 戦場に現れた御前様が結界を解除。一行は一転攻勢に出て、一気に必殺技を叩き込み偽物軍団を撃破する。

 しかし、ここからがサンダールの作戦。一行に首輪が絡みつき、体が操られてしまう。後半へ。

 御前様に襲い掛かる一行。自衛のため御前様は戦うが、変身解除しても一行は操られて襲い掛かって行く。絵面がエグイですね。

 自衛のため一行を吹き飛ばす御前様。一行との思い出を思い出し、悲しみに心が満たされ力が失われてしまいます。

 御前様の決死の行動で、洗脳を解除。怒りに燃える一行に怪人は滅多切りに。

 しかし、隙を突かれ、サンダールにメダルを奪われてしまう。

 御前様は倒れ、サンダールは高笑い。最悪の状況です。

 御前様はメダルを失った反動で500年の反動がやって来ると言う。ジャカンジャからこの星を守ってくれ、お前たちと出会えてよかったと告げ光になったのでした。救われない人生だったなあ。いや、救われたかどうかはハリケンジャー達次第なのか。御前様の為にも勝ってもらわねば。48話終わり。

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