ハリケンジャー47話感想

 冒頭、御前様を寄越せと襲い掛かる敵ロボ。それに対抗する三巨人だが、敵は動きが速い上に装甲も硬い。

 三機合体で対抗するが、必殺技を跳ね返されてしまう。終盤だけあって敵も強い。

 視点はジャカンジャへ。サンダールの活躍に立場が無い幹部達。タウ様から怒りの矢を預かる。しかし、サンダールは相変わらず胡散臭い。

 一旦退却したハリケンジャー。御前様は宇宙統一流の力を使う時と言う。それには疾風と雷二つの流派の極意を合わせる必要が有ると。

 しかし、ハリケンジャーはまだ忍者学校の2年生。レッドは500年あれば極意も変わってるかもしれませんよと言うが、御前様は変わらぬものもあると言う。まあ、レッドの言い分もおかしくはない。技術も進歩していくから、新しい物の方が基本的には洗練されていきますし。

 怒って一人出て行ってしまう御前様。一行も捜索に。しかし、サンダールも御前様を探しに来た。

 レッドは変わらぬ物という言葉から、御前様と同い年の木があるお寺の元へ。

 そこには御前様がいました。ここは元は御前様が住むお城があったそうです。

 御前様の回想に。一行は御前様の記憶を追体験します。楽しかった日々から、父や家臣たちが殺害された光景でした。

 悲しみに触れれば封印が解けてしまうからメダルと共に500年間封印されていたと。

 そこへサンダールと敵ロボが。敵わなくても御前様を守るため立ち向かう一行。後半へ。

 敵メカと2戦隊が戦っている間にサンダールが御前様に襲い掛かるが、シュリケンジャーが阻止。

 メダルの力でサンダールの攻撃を受け流すが、戦いの余波で御前様の木に火が降りかかり、御前様の心に悲しみが生まれる。

 特撮特有の超速理解をするサンダール。御前様は力が使えなくなってしまう。シュリケンジャーが割って入るが、依然としてピンチ。

 危機的状況にも諦めないハリケンジャーとゴウライジャー。御前様は両戦隊が既に流派の極意を習得していると認識する。技とかじゃなくて、心のお話だと。

 巨大戦に天空神も加わり三機合体。両派の力が合わさりポテンシャルが高まり敵を撃破する。

 戦闘後、御前様の木を守れなかったことを詫びる一行。しかし、御前様はそれはもういいと言い、ハリケンジャーも御前様を守る事を誓うのだった。

 しかし、サンダールに御前様の弱点を知られてしまった。47話終わり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?