ゴーカイジャー49話感想
冒頭、バスコを倒し全ての大いなる力を手に入れたゴーカイジャー。そんな一行は朝から何かの相談をしてました。
じゃあ早速お宝を手に入れに行くと言うマーベラスに対し、乗り気でない5人。バスコが勝手に奪った力を使って宝を手に入れるのはどうなんだと。まあ、今まではなんだかんだ認めてもらってきた訳ですしね。
鍵の前に集まるゴーカイジャー。すると突然の光が6人を包み、神秘的な空間へ。
そこでファイブイエロー、ブルーマスク、グリーンフラッシュ、チェンジペガサス、バルイーグル達と出会い、力を正式に与えられたのでした。なんだかんだこれで劇場版も合わせて全戦隊の関係者が出てくれて、本当にありがたいなあと思います。
その後、意味深なセリフと共に彼らと精神世界は消えました。鳥に扉になる様にいうマーベラス。しかし、肝心の鳥は扉人有る方法なんて分からない。一行にもみくちゃにされてしまいます。
視点はザンギャックへ。いよいよ艦隊がそろうようです。そんな中インサンーンはエリート街道に返り咲くために最後の決戦を仕掛ける。殿下を守れなかったのはどうにもならない気もするけど、まあこのまま処刑よりは上手く行けば得ってぐらいなんですかね。
視点はガレオンへ。鳥が扉突然に。錠前の数的にレンジャーキーで開くようです。
扉を開け、中に入り込む一行。最奥にあったのはゼルダのトライフォースみたいなオブジェでした。
迷いなくお宝を手に取り、これは自分たちの物だと宣言するマーベラス。すると、お宝がしゃべりだす。
お宝曰く、自分は地球の意志だと言う。このお宝に大いなる力をすすぎこめば、全宇宙を好きなように作り直せると。世界改変、全宇宙と同じってだけあってスケールが大きいお宝です。
しかし、世界を思うままに作り変えるって性質は支配者のそれな気もしますね。まあ、普通に使いはしないんでしょう。
しかし、ハカセが待ったをかける。これ使ったらエネルギー源のスーパー戦隊の力は消えるんじゃないかと。
それを受け、問い詰めるマーベラス。帰ってきた答えは、大いなる力どころか、スーパー戦隊がいた記憶さえ消えてしまうと言う答えだった。まあ、そんなんなるよなあ。
そこへ、後のないインサーンの襲撃。お宝は一旦後にし、迎撃する事に。後半へ。
ロボ二大でインサーンロボを迎え撃つ一行。自分の夢の為2機のロボを蹴散らすインサーン。海賊概念だと夢は強いですからね。
そんなインサーンも全ての大いなる力を手に入れたゴーカイジャーには勝てませんでした。
しかし、インサーンはしぶとい。生身で第2ラウンド。それに対しゴーカイジャーは今回貰った力の戦士にそれぞれ変身。
短いながらもそれぞれの戦隊のOPにが掛かり、特徴的な技を披露してくれました。
そしてガレオンバスターで止めの一撃を打ち込むのでした。ついに初期委からの敵、インサーンも倒れました。お疲れさまでした。
戦闘後、間髪入れずに襲撃が。それは空を埋め尽くす程の数の、ザンギャックの大艦隊でした。
皇帝は皆殺し宣言。地球は戦火に包まれるのだった。49話終わり。
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