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2021.8 新譜の感想

今回は8月の新譜の感想。
あれですね、もう8月も終わりかあって感じですね。9月まではまだまだ暑いですけども、気分的には夏は過ぎ去っていく感じです。セミというか虫の鳴き声も夏から秋に移行してる気がします。まあ、今月くらいからアパレルの秋冬の新作がバンバン出てくるのもありそうだけども。8月にコートの試着ってどうなの?

というわけで8月の新譜いってみましょう。
今月は割と少なめ。

※★☆☆☆☆〜★★★★★の5段階評価

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・The Killers - Pressure Machine

★★★☆☆

去年8月に出した6thアルバム「Improding The Mirage」から1年しか経ってないThe killersの7thアルバム。
明らかに早すぎるスパンでのリリースですけども、コロナの影響ですかね。内容は内省的で静かな雰囲気。個人的にはやっぱり明るいロックをやって欲しいんですけども、作詞作曲もやってるフロントマンのブランドンの音楽性の幅を理解するためのアルバムって立ち位置でしょうか。アルバム全体として聴くとカントリーっぽい要素もあったり、面白いんですけどね。ただ割と低空飛行な感じのテンションが続いていくのは好みが分かれそうなところ。

・Lorde - Solar Power

★★★☆☆

前作「Melodrama」から4年ぶり3枚目のLordeのアルバム。ニュージーランド出身のシンガーソングライターです。
前作からかなり雰囲気変えてきましたね、前作は結構キレッキレな感じで印象に残ってたんですけど今回はなんかまどろむような夢見心地な雰囲気が続くゆったりした雰囲気。好きか嫌いで言えば個人的には前作の方が好きでしたね…。こういう方向性になると、埋没しそうになる気がしないでもないんですけども。ただ声はやっぱり良いので、聴き応えはあります。

それはそうとジャケットが結構攻めてますね。ほとんどR18。R15?

・CHVRCHES - Screen Violence

★★★★★

イギリスのポップバンドCHVRCHESの3年ぶり4枚目のアルバム。
CHVRCHESと言えばエレクトリックなサウンドにボーカルのメイベリーの綺麗な歌声が乗る感じですけど、今回もそれが存分に活かされてるイメージです。#5のCureのロバート・スミスが参加している「How Not To Drown」はかなり雰囲気あってうーん良い。全体で見ても捨て曲はなかったですし、かなり良いんじゃないでしょうか。

それはそうとMGSシリーズで有名な小島監督は大分CHVRCHESが気に入ってるようで、DEATH STRANDINGのテーマ曲として採用されてましたし今回の新譜も結構好意的に取り上げてましたね。なんか、新鮮。


・OneRepublic - Human

★★★★★

USロックバンドOneRepublicの5年ぶり5枚目のアルバム。コロナで結構な延期になってたはずですけど、リリース出来たみたいですね。
これは良かったですねー、全編通してカッコ良い。軽快なリズムとテンポで、目玉はないけど小粒揃いみたいな感じで。インパクトとか壮大さで言えば前作の「Oh My My」に負けるけど、個人的にはこっちの方が好きかなあ…。まああと一押し何か欲しい、っていうのも分かるんですけどね。OneRepublicってもうトップクラスのバンドですし、Maroon5とかと同じ扱いですよね。Counting Starsとかいつの間にか33億回再生されてて凄いです。


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そんな感じですかね。
今月は割と少なかった印象。9月はManic Street PreachersとかImagine DragonsとかJames Blakeとかでしょうか。楽しみです。

おわり。

先月はこちら。

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