恋と漫画と好きなもの
今日は図書館に行って、よく行く本屋さんへ。
益田ミリさんの新刊が売られていて、
装丁が可愛くて買うことにする。
『沢村さん家のこんな毎日』に登場する、
ヒトミさんの恋のはなし。
益田ミリさんの漫画は見つけると手に取りたくなる。『僕の姉ちゃん』シリーズも『泣き虫チエコさん』も『今日の人生』も『すーちゃん』も、全部持ってたりする。
お休みの日やボーッとしたいとき、ひと息つきたいときに読みたくなってしまう本。
ポストカードが付いてて可愛かった。
そうそう、いくつになっても恋愛って分からない。人を好きになるってどういうことなんだろう。
そんなことを思うのは、最近『こっち向いてよ向井くん』を一気読みしたからだ。
もともとねむようこさんの漫画が好きで、読みたいなと思ってた。
(ドラマ化もされてるけど、そっちは見ていない…)
35歳の向井くんはどこか的外れで、乙女か?というくらいピュアで、年齢より幼く感じる。
(それが良いところなのだけれど)
数々の女性と関わりながら、人を好きになるってどういうことなのか向井くんも悩みまくる。
たぶん世間的な常識にとらわれすぎているから、向井くんの行動がちぐはぐに見えてしまうのかも。
果たして向井くんは幸せになれるのか?
というより、彼が目指す幸せとは…?みたいな感じで続きが気になる。
幸せって、その人が自分に納得してるかどうかなのかも。そんなふうに思ったりする。
『ヒトミさんの恋』を手に取ってレジに向かったら、『3月のライオン』の17巻が出ていて、それも買うことにした。
(エコバッグ付きの特装版)
前もウサギ柄のエコバッグ付きのがあって、
それを買ったのを思いだす。
(とても可愛かったから)
チャックが付いてるエコバッグって、なかなか売ってないし、折りたためて便利。
ついでに『ノラネコぐんだん』のフィギュアも買ってしまった。
マーミーちゃんと、レアキャラのパッポヒ。
外がとても暑かったから、チョコレートミントのアイスを食べた。至福。
何かを欲しいと思うのって、もしかしたらとても幸せなことなのかもしれない。
何かを見たいと思うこと、読みたいと思うこと、行きたいと思うこと、会いたいひとがいること。そのすべてが当たり前じゃない。
好きな本を買うことも。
9月は映画館と、まだ行けてない美術展と、
友達と会う予定がある。
まだまだ外は暑くてぐったりしてしまうけど、楽しみな予定を胸に今を楽しめたらいいな。
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