ジャックジャック

都内でシステムエンジニアをしています。たまに思ったことを記録していこうかと思います。

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「初めまして」として

昨日初めてnoteを投稿したが、自己紹介らしい自己紹介をしていないことに気がついた。 それは、いかんだろうと思い今noteを書いている。 僕は今大学4年生だ。 大学進学を機に故郷の宮城県をでて、関東の大学に進学してきた。 都会に憧れてきた田舎の少年という言葉がぴったりだろう。 趣味は読書、テレビゲーム、散歩、映画鑑賞。 本はなんでも読む。気になったものであればジャンルは問わない。 しいているならば、娯楽小説は読みやすいくらいだ。 ゲームは一人でRPG、そのうち

    • クソみたいな会社

      今の会社に入社してから3年目に突入した。 新卒カードをドブに捨ててからもう3年。 新卒の時、僕は就活を真面目にやっていなかった。 いや、できなかった。 吐き気をもよおす自己分析、嘘で埋めたエントリーシート、自分を否定し続ける面接。 今でもあの時が人生の中で一番湿度が高い地獄だったと思う。 側から見ればただの努力不足に映ることなんて百も承知だ。 だけど、あの時孤独に戦っていた僕は間違いなくボロボロだった。 それをどこぞの知らない馬の骨にコミュ障だの、馬鹿だの言われる筋合いはない

      • 【ネタバレについて】ねえ、この話のラストはね…。

        先日ゼミの顔合わせがあり、初めて3年生と話すことになった。 ただ、世間で有用性が議論されている(これについては僕が以前書いたnoteを読んでもらえると全く見当違いということわかる!)哲学専門のゼミを選ぶだけあって世に溢れる人が言うような「癖が強い!」なんてレベルではないほどのひねくれ者の集まり。正直話をしても聞いても楽しかった。 そこで、一つ議題に上がったものがある。 ネタバレはありか、なしか? これが話題に上がったとき(しまった!)と内心思ってしまった。これについて

        • 哲学やってなんの意味あるの?

          大学で哲学を勉強しています!というと決まってみんなタイトルのような顔をする。 それはそうだ。哲学と聞いてイメージするのはウンウンうなりながら小難しい話をしている険しい顔のヒゲモジャだろう。 しかし、私は反論したい。 「哲学やってなんの意味があるの?」と聞かれたら「逆に哲学をせずに何ができるのか」と問い返してやりたい。 哲学から科学は生まれた。先人は世の理について解き明かそうとしたとき、言葉から論理を生み出し仮説を立てた。それを再現可能なものにしようとしたものが現代の科学…

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        • 『何者』になっていた僕
          2本

        記事

          ミニマリストに憧れて

          Amazonから届いた段ボールを開けるときはワクワクする。 それはさながらクリスマスの朝、プレゼントを開けるときのようだ。 小さい頃は親にものを買ってもらうのは特別な日だけだった。 クリスマス、お正月、誕生日…。 買ってもらえるだけ幸せな子供だったとは今でも思う。 だから、小さい頃は欲しいものだけ買っていた。 おかげか物欲というものがほとんどなかった。 買ってもらったものは迷った末に買ったものだったから。 しかし、今は違う。大学生になりバイトを始め、自分で自由

          ミニマリストに憧れて

          試験前に部屋を片付けたくなる"アレ"

          普段気にならない部屋の汚さが試験前はやたら目にいく。 これは小さい頃から全く変わっていなかった。テスト勉強を意識し始めた中学生からこの年になるまで変わらない。 やらなければならないことが近づいてくればくるほど、やらなくても困らないことがやりたくなってしまう。大学生になってもこの悪癖は健在。テスト勉強が就活に、部屋掃除が模様替えにレベルアップしたくらい。こう考えると僕も成長している。 どうして、大事なことの前には部屋を掃除したくなるのだろう。きっとどこかの偉い学者さんがこ

          試験前に部屋を片付けたくなる"アレ"

          就活をして初めて嬉しかったこと

          僕は就活に隠しきれないモヤモヤをいだいていた。 就活の軸を作ること、志望動機を作ること、自己PRを作ること。 就活に必要なものは必ず"作る"という言葉が伴っているように感じる。もちろん言語化するという意味ではあっていると思う。 しかし、就活の軸を"発見する"、志望動機を"発見する"、自己PRを"発見する"とは言わない。自己分析は過去の自分を振り返ること、未来の自分を想像するものだと皆はいう。だからこそ、その人の中にあるものなのではないだろうか。それならば、"発見する"と

          就活をして初めて嬉しかったこと

          新卒:こんな僕でも雇ってくれますか

          これは就職活動をしている僕が今考えていること、これまで考えたことをまとめた話だ。就職活動のテクニックとか役に立つ話をするわけではない。就職活動に悩んでいる人に伝えたいことをただただ文字にしてみた。 1.就活を始めた大学3年生の夏、友達がスーツでサークルに来た。 「何?就活?」 「まぁ、そんな感じ。今日〇〇のインターンあって行ってきたんだ」 「へえ、どうだった?」 「うん、なんか…」 僕は少し友達をちゃかす感じで話しかけてたし、相手も相手で少しはにかみながら答えた。

          新卒:こんな僕でも雇ってくれますか

          典型的な就活生

          就職活動に迷っていた僕は 朝井リョウの『何者』を読む事にした。 今回は『何者』の登場人物について考えていこうと思う。 しかし、彼らを並べてこういう人という紹介ではない。 作品全体を通して私が彼らから感じたことを正直に話していく。 彼らはデフォルメされた就活生だった。 2019年の大学生が約290万人、 就職活動が本格化するのが4年生、院への進学などの特殊な事情を含めると だいたい50万人ほどだろうか就職活動に参加するのは。 本作品において主な登場人物は5人。

          典型的な就活生

          『何者』の中にいた

          就職活動をしていると、不安になってくる。自分ではないような自己分析、興味がない企業に振りまく笑顔、 内定を持った友達、わかりやすい凄さで作られた自分。 嘘で塗り固められていくような気持ちになりさらに不安は加速してくる。 初めてこの本に出会ったのは大学1年生の時だ。 大学に入ったら本をたくさん読もうと考えていた。 だから、手始めに読みやすそうな本から読もうと思い小説を どうせならば話題になった本を読もうと考え古本にたまたま並んでいた 『何者』をレジまで持っていった

          『何者』の中にいた

          迷子の夜

          最近は比較的健康な生活ができてると思う。 ご飯食べて、風呂に入って、歯磨きして寝る。 たまにここに散歩が入ることがある。 寝付けない夜はずっと横になってることもできないので 夜風にあたりに行く。 近場ですませる時もあるし、勇気を出して簡単には帰れなそうなところまで歩いたこともあった。 昼間の時間帯も活気があって、いろんな人が歩いてて好きだけど やっぱり夜がいい。 人が多いのはあんまり得意ではないし、静かなのがいい。 夜の散歩は考える時間をくれる。 外に出る

          思い出したくなっても

          世間的にはまだ若い僕でも歳を重ねるごとに時の流れが早くなるのは感じる。 だから、忘れないうちに書いておこう。 忘れてしまうことならそれまでのことと言うけれど せっかく持ったものだから、 すぐに捨ててしまうのはちょっともったいない気がする。 今思ったことを忘れてもいいように いつか知ることになる気持ちとか諸々のための 場所が居つける場所を作れるように 今思ったことをここに書いてあげた方がいいような気がする。 多分明日の朝見返したら恥ずかしいこととか書いてあるん

          思い出したくなっても

          少しだけ心機一転

          少しだけ心機一転って言葉はあってるのかな、、、 一点という言葉が入っているから180度みたいなイメージがあった。 書きながら言葉が矛盾しているように感じる。 少しだけ、どれくらいだろう。 15度とか45度とかの鋭角のような気もするし 174度みたいに側から見たら反対に言ってるかもしれない もしかしたらほぼ一周してたなんてことも考えられる。 そうしたらもう少しでもなんでもないか。 自分の話にあまり自信はない。 面白い話とか興味深い話、ましてや役に立つ話なんて

          少しだけ心機一転