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【イベントレポート】7月4日開催 Pycon charity talks

皆様こんにちは。

今回は、Python Start Labがプラチナスポンサーとして参加したオンラインチャリティイベントPycon charity talksのイベントレポートをお届けします!

What is Pycon?

Pyconは、米国ペンシルベニア州ピッツバーグで開催される、Pythonを使用・開発する人々にとって最大のコミュニティイベントです。Pythonの推進や保守運営をする非営利団体 Python Software Foundation(以下 PSF)により、Pythonプログラマーの国際コミュニティを成長させるという使命のもと開催されています。
そんな大規模イベントのPyconですが、今年はコロナの影響でオフラインでのイベントが急遽中止、オンラインへ変更となりました。オンライン開催に伴い、PSFはスポンサー企業へのスポンサー料の返金や3000人以上へのチケット代返金により財政的に大打撃を受けました。

What is the charity for ?

これまで世界のPythonコミュニティの発展に多大な貢献をしてきたPSFに恩返しをしたいという思いで、Pyconの国内運営団体であるPyconJPが主催したのが今回のチャリティイベントです。
Python Start Labはプラチナスポンサーとして、30万円を寄付、目標寄付金額100万円以上の達成に大きく貢献しました。Pythonコミュニティを大切にするリーディングエッジ社にとって、Python言語の運営管理団体へこのような貢献が出来たことはとても喜ばしい事です。
この寄付金は、PyconJPを通して全額PSFに寄付されます。

How does COVID-19 affect the shape of work ?

スポンサーセッションでは、IT分野の総合人材サービス企業として、コロナ禍でIT業界が置かれている現状や働き方の変化、さらに今後の業界の動きに関して発表させて頂きました。

20200702_Pythonチャリティー発表資料


弊社のエンジニアは、お客様先で様々な業界や言語でのプロジェクトに携わり開発を行っております。その状況を活用し、全エンジニアへコロナ前後での働き方の変化をアンケート調査いたしました。
その結果、Pythonエンジニアのリモート業務移行率が多言語エンジニアに比べ1.3~1.5倍ほどあることが分かりました。一概には言えませんが、Python言語での開発など先端技術の導入に積極的な企業ほど、このような混乱した状況でもスムーズな意思決定をする柔軟性を持っていることの現れだと考えます。

Building a carrier as a Python developer 

ITmediaの記事によると、IT業界を魅力に感じると回答した20代の転職希望者がコロナの前後で全体の10.1%から37.8%と大幅アップしたと報告されています。今後、義務教育でのプログラミング学習の必修化も相まって、ITエンジニアを目指す若年層はさらに増え続けることが予想されます。

現在エンジニアとして活躍している方もそうでない方も、プログラミングに関する知識をアップデートし続けることは、これからの時代を生き抜くために必須のスキルと言えるのではないでしょうか。
Python Start Labは、未経験から機械学習エンジニアを育成してきた実績を活かし、今後も挑戦する皆様を全力でサポートしていきます!

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Pyconの日本版であるPyconJPは8月28日(金)、8月29日(土)にオンラインで開催されます。リーディング・エッジ社からはエンジニア6名のプロポーサルが採択されましたので、社員一丸となってイベントを盛り上げていく予定です!

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