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修了生の活躍事例集 #1-3【修了後はビジネススクールの校長にキャリアチェンジ!】《修了〜現在編》

「修了生の活躍事例」シリーズでは、これまでにStartSDGsの講座を修了されたのべ750名以上の方たちが、どのようにStartSDGsを選び、何を学んで、現在どのように活躍されているのかをご紹介していきます。

前回までの修了生の活躍事例集#1【修了後はビジネススクールの校長にキャリアチェンジ!】1-1《スクールとの出会い編》、1-2《受講編》は読んでいただけましたでしょうか?
もしまだという方はよかったらこちらから読んでみてくださいね。

修了生の活躍事例集 #1-1【修了後はビジネススクールの校長にキャリアチェンジ!】《スクールとの出会い編》

修了生の活躍事例集 #1-2【修了後はビジネススクールの校長にキャリアチェンジ!】《受講編》


今回はいよいよ最終回、《修了〜現在編》です。

修了後はビジネススクールの校長にキャリアチェンジ!《スクール修了〜現在編》



東京で人材系の会社でキャリアを積んできたKさん(男性・50代)。すでにCSV経営には取り組んでいましたが、SDGsの視点を取り入れることを学ぶために、StartSDGsの講座を申し込み学び始めました。

毎回受講までに書籍を2冊読むタスクがキツかったり、人前で意見を言ったりワークショップ後に全体発表をすることが少し大変だったようですが、SDGsや社会課題の解決を志すたくさんの同志と出会ったことでさらにモチベーションが上がり、無事に修了することができました。

しかし、Kさんの目的はただ勉強しメソッドを習得することだけではありません。学んだ知識やテクニックをどう実践し、ビジネスへ結びつけるか、です。そしてそれはご自身のキャリアアップやキャリアチェンジにもつながります。

さていよいよKさんがどのようにしてビジネススクールの校長にまでたどり着いたのか、その道筋をご紹介していきます。

Kさんこと、StartSDGs校長の川井


【受講を修了したその後、現職への影響は?】


人事の仕事の中にもSDGs的な観点を盛り込むようになりました。

当時の勤め先では、学生向けの奨学金制度があったのですが、その採択基準にどのような社会課題を解決したいのかという観点を入れ込みました。

東大や東工大の博士・修士が多数応募してくるような先端テクノロジー企業だったのですが、私の面接では、「何のために技術を活かしたいのか」という会話をかなりしていました。

【起業するか、転職するか迷いましたか?】


全く迷いはありませんでした。やりたいことが決まれば、起業とか転職とかは手段でしかないので、どうでもいい話でした。

重要なのは、IKIGAIワークショプで学ぶ「好きなこと」「得意なこと」「世界が求めること」「稼げること」の重なった領域を見つけることです。

それさえ見つかればあとはやりたいことに突き進むだけ。個人でやろうが、企業でやろうが、事業を立ち上げようが、コンサルしようが何でも良いのだと思います。

【ビジネススクールに転職し、校長になった経緯を教えてください】


スクール修了後からは、SDGsに関するセミナーに登壇したり、気象庁認定講座のeラーニング部分を担当したりと、会社員と兼業していました。

しかし兼業でやっているうちにもっと本格的にSDGsに取り組みたいと考え、当時の就業先を退職することにしました。特に何か仕事が決まっていたわけではありませんが、何とかなるだろうという感じでした。

兼業している時に、StartSDGsでCSVの講座を作りたいと思っているとグローバルイノベーションズの黒岩社長から伺い、ぜひ私に作らせてほしいと手を上げました。それを受けて業務委託という立ち位置で、グローバルイノベーションズに関与させていただくようになり、企業研修登壇の機会や新しい専門講座のファシリテーターを任せていただくことになりました。

当時、企業研修が増えてきたり、新しい専門講座を作る動きが出始めていましたが、何しろ、やる人がいないという状態でしたので、ちょうどタイミングが合ったのだと思います。


更なる転機は、ある企業のSDGs宣言策定を担当したことです。相談をいただいた際に私が他社でSDGs宣言策定コンサルに携わった実績があったので、そのまま同じスキームの提案をさせていただき、めでたく受注。

メインコンサルタントとしてSDGs宣言策定を支援させていただきました。この際のノウハウやメソッドをまとめあげ、CSV経営デザイナー養成講座を一気に作り上げることができました。CSV経営デザイナー養成講座開講とほぼ同じタイミングで、スクールの体制変更があり、校長をやってみないかというオファーをいただいたという経緯です。

【今の仕事の満足度、やりがいは?】

ファシリテイターとしては、自分の思い描いたコンテンツで講座のデザインを行い、さらにそれを自身で受講生の皆さんにお伝えできることです。

自分自身でも深い学びがありますし、自身と同じ思いで、社会課題解決を共に行う仲間を増やすことができるのはとてもやりがいがあります。

校長としては、スクールの在り方を創造していけることです。時代が変わり、受講生の皆さんから求められることが変わっていくことを肌で実感し、スクールを進化させていくことができるのは、本当に幸せなことだなと感じます。

また、研修やコンサルで使った資料やメソッドを講座に仕立てて体系化し、受講生の皆さんとの学びを通じて、さらに深みのあるメソッドにして再度企業に展開できるというサイクルが回っていることも非常に充実感を感じます。

【最後に、スクールに興味はあるけれど迷っている人にひとことお願いします!】


「迷ったら、Wildな方を選べ」ですかね(笑)

少し真面目に言うと、今、資本主義とかビジネスのあり方は最大の転換期を迎えようとしていると思います。おそらく我々の世代が生きているうちでは、これ以上の変化はないと思うのです。

その変化を牽引するのか、傍観しているのか、どちらがいいですか?と言うタイミングだと思うのです。

そしてビジネススクールを選ぶのであれば、StartSDGs一択だと思います。なぜならば、机上の空論ではなく、実際のビジネスで実績のあるメソッドを講座化していて、コンサルシーンで使っている資料やワークシートをそのままPowerPointで提供しているからです。

おそらく他にはそのようなスクールはないと思いますので、是非、比較してみてください。皆さんと一緒に学べる日を楽しみにしています。





KさんがStartSDGsで学び、スクールを修了した後に現職を辞め、やりたいことへ突き進み、スクールの校長となったのは、もちろん講座でいろいろなことを学び吸収しすぐに実践したことが大きいかもしれません。でもそれに加えて、自分で決めて手を上げて動いたことが、ターニングポイントとなったのではないでしょうか。川井校長の座右の銘「迷ったら、Wildな方を選べ」の通り、チャンスは掴みに行かないと!ですね。

KさんはStartSDGsの講座をきっかけに、これまで積み上げてきた人事というキャリアとは異なる方向性へシフトチェンジとなりました。しかし企業で経験したことが今のファシリテーターや校長としてのキャリアにもつながり、活かされていることは間違いありません。

スクールで学ぶだけでなく、たくさんの同志からの刺激を受けることによって、視野やチャンスが広がった、とも言えるでしょう。


スクールを修了された皆さんが、それぞれの場で自分らしく活躍されている姿を知ることが、わたしたち事務局の最大の喜びでもあります。

さて、Kさんこと川井校長のお話は今回が最終回でした。次回はまた別の修了生のストーリーをご紹介したいと思います。


次回にまたお会いしましょう。お楽しみに!

※ アーカイブはStartSDGs公式noteにも投稿しています 。ぜひこちらもご覧ください。
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スクールのご紹介詳細資料はこちら
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https://startsdgs.com/PDF/StartSDGs_school.pdf

※川井が受講した「SDGsビジネスマスター養成講座」は名前と内容がリニューアルし、さらにパワーアップしました。


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