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【#999】ファンコミュニティの形成

6/17 ファンコミュニティの形成

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
プロに育てる
オンラインサロン
【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。


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アーティスト活動に関するアドバイス

新しい試みに関する情報や
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お話を毎日お届けしています。


おはようございますー
梅雨の晴れ間が気持ちいいと言えば
気持ちいいし
むし暑いと言えばむし暑いし
マンションはマジでもう無理。
 

既に24時間エアコン生活です。



電気代が爆上がりしているようなので
この夏は最高記録更新ですね



どうも
電気代歴代最高記録更新奴
オーナーです。



今日も元気に
お話ししていきたいと思います。



昨日お話しした
「Twitterの仕様変更」 と「著作権問題」
この二つは結構大きい話題ですので
チェックしておいてください。



皆さんの武器としてこの「SNS」は
今後も手放すことはできませんよね



この「自分で自分を発信できる」
という革命によって
皆さんは個人で多くのことが
できるようになってきました。



今後もこの環境は進んでいくと思いますが
この「個人の発信力」と言う部分においては
おそらくここから先大きく進歩することは
ないと思います。



今までの世界は「メディア」と言うものが
存在していてそこに乗っかって
多くの人に拡散できた。



今の時代は
それぞれが「メディア」を持つ時代だ。


この次の手はまだ見えませんね



Twitterに歌ってみた動画を
アップすることが禁止になれば
おそらくはTikTokやYouTubeのような媒体が
さらに活性化するでしょうし



そうするとますますSNSを複合的に
使わないといけない環境が進みます。



Googleもそうですし
Amazonもそうですし


こういう
「メインプラットフォーム」に依存して
個人メディアを動かしていくわけですので


仕様とか
ルールとか
こう言うのは常にしっかりみておきましょう



これTwitterだけじゃなくて
他の媒体もちゃんと見ておきましょうね



特にAI



ここからおそらく
この辺は大革命が起きるでしょうから
みておきましょうね



さて
このTwitterのお話もそうですけど
皆さんの活動の目標は
どんどんこの先変わっていきますよね



おそらくあと数年で「メジャーデビュー」
と言う言葉は無くなってしまうかもしれませんし
「大手事務所所属」みたいなことも
今後は難しそうですね



逆に小さな事務所でも
大きなアプローチができる時代にもなりました。



こう言う中で
アマチュアミュージシャンは
どう言うアプローチをしていけば良いのか、
というのを
常に考えておかなければなりませんね。



はい。
お話は変わりますが
今ちょっと考えているのは
「ファンVIP」と言う考え方です。



今のアマチュアミュージシャンである
皆さんがやらなければならないことは
この「ファンコミュニティの形成」です。


これの根幹を作り出して
このあと大きく伸びていく準備を
しておかないといけない。



ここがおそらく
スタートアップブーストの
1番最後の仕事だと考えています。


ファンコミュニティ。


これを作るには
今の皆さんがやっている
「行き当たりばったり」の
ファン対応ではなくて


「ある程度ロジック化された」
ファン対応が必要です。



皆さんはまず
IQの低い人たちにアプローチをして
新規のファンを獲得して
その人たちのIQを上げていく。


または既にアマチュアミュージシャンに
対してのIQが高い人たちにアプローチをして
そのIQを超えたものを提示する


この二つのアプローチをしていくわけですので


1
IQの低い人たちへのアプローチ
2
IQの高い人たちへのアプローチ
と、2つのことをやっていくわけですが



この「IQの高い人の対応」が
1番悩ましいところですよね



この人たちは
うるさくて文句言うし
注文つけてくるし
お金も使ってくれるしいなくなると困る。
と言う1番面倒な人たちです。


もちろん
大事な人たちでもあるわけですけどね。



ここでですね
この人たちは何が欲しいのか?
と言うのを解析して
それを満たしてあげることが必要で


そこをしっかりと設計することが
大事なんだと思います。



ここでひとつ提案なのが
「ファンVIP」と言う考え方ですね



はい。
これまでスタートアップブーストでは
「VIPチケット」と言う形で
単発のVIPシステムを導入してきました。



これはかなり成功している部類ですね



「会場代金=VIP席の売り上げ」を目安にして
再三のベースを作り出すと言う目安もあり
これはかなりうまく運用できていると思います。



またここ重要なんですけど
この「VIP」の人たちが
「意外と満足していて
VIPチケットにあまり苦情がない」
と言うところ。


ここがとても重要です。



あれ?
ちょっと考えてみてくださいね



普段のライブや普段の活動では
この「ファンコミュニティ」が
うまく作用していなくて
めんどくさいことを言う人たちが現れたり
揉め事が起きたりする。



しかし
VIPチケットを導入した大きなライブでは
特に大きな小競り合いは起きない。




これおそらく
ファンが「満足している」と
言うことですよね



満足してニコニコしているから
揉め事が起きないし苦情も出ない。



そこから逆に考えれば
普段は「満足してない」と
言うことになりますよね



ここへのアプローチが
足りないのではないか。と。
こう言うことになります。



はい。



大きなライブに向けての動きや
ファンコミュニティの形成に関しては
色々なアプローチが並行して
走っていていいと思います。


ファンはたくさんの種類がいますし
それぞれ楽しみ方も違いますからね。



ここにコンテンツが
「足りていないから」
揉め事が起きるのではないか。



ここに「ファンVIP」と言う
考え方が一つあるのではないかと。



例えばですね
今アプローチしているのは
「ファンが新規を連れてくる」と言う
アプローチですよね



これは
動画を拡散したり
ツイート発信してもらったり
TikTokやInstagramやYouTubeやと、
ファンに色々とやってもらう奴ですね



これは結構いい。



また「リツイート企画」
なんかも結構上手くいってますよね



SNSで拡散すると
いいねがついたりやりがいもあります。



この方向に
ファンコミュニティを進めていくのは
一石二鳥なので結構おすすめです。




はい。
では本題に入りますね



ここに「ファンVIPシステム」
と言う考え方を導入すると
どうなるでしょうか?


はい。
いままで皆さんはファンを
古参
新規
と言うわけ方をしていて



長くいる人が偉い
と言うシステムを作り上げてきたわけですので
これのせいで自分の首を絞めているわけです。



しかしこの「拡散を頑張ってくれた人」が
「定期的に褒められる」という
ルールを作るとどうでしょう?



はい。
ファンの人たちが求めているのはこうです。



アーティストに認められたい
他のファンに認められたい



こうですよね



なので
「たくさんお金を使ってくれた人」という
変なルールが生まれてしまうわけです。



または
「長く応援してくれている人」という
変なルールが生まれてしまうわけです。



しかし
「たくさんの拡散をしてくれた人」という
頑張った行動を褒めるように
促すとどうでしょうか?



この「アーティストのファンを
増やすために払った労力」


この「労力」



これを認めるシステムにすると
周りの人たちの考え方が
整理される気がするんですよね。



毎日拡散してくれている人を
「応援隊長」とか名前つけてみたり



「動画宣伝隊長」
「情報拡散隊長」とか
そう言うイメージですよね



こう言う風に
「ファンコミュニティの成長する方向を示す」
というのは


今までのスタートアップブーストの
ミュージシャンが避けてきた
部分ではないかなと。



ただ「なんとなく」
ファンコミュニティを形成しようとしていた。



ただ「空気感で」
ファンコミュニティを形成しようとしていた。



そして
「ルールを作ることを怖がっていた」
こう言うことが言えると思います。



これ。
「謎ルール」ですね



逆にファンコミュニティ内の
「指針」「ルール」みたいなものを作る。



そしてそのルールは「を禁止します」
と言う方向ではなくて



1
を頑張ってくれた人は偉い、
みんなで褒め合おう


2
を毎日投稿してくれた人は偉い、
みんなで褒め合おうみたいな


「やって欲しいことを明確に表記する」
というのは
やってみるのはアリかもですよね



禁止行為をルールにするのではなくて
やって欲しいことをルールにする
と言う考え方です。



そして
これらを頑張ってくれた人に定期的に
「頑張ってくれてありがとうのプレゼント」
を送る。



ここには
「応援NFT」の考え方を導入します。


実際に「応援NFT」として
販売してもいいと思います。



つまり
「後から見直しても
いつどのアーティストのなにを
具体的にどのように応援して
褒められたのか。
がわかるようになっていること。


これが重要で
これをお互いに見せ合うようになると
ファンコミュニティの中で
わかりやすい上下が生まれると思うんですよ



これですね
アナログの世界にあった評価を
形にしてシステムにしたNFTを
再アナログカしているという
とんでもないアイデアです。笑



もちろんオーナー的には
実際にNFTも合わせて出すのが
いいと思いますけど
この辺はもうちょっと考えてみますね



はい。
本日はこんな感じで今考えていますよー
という
ちょっと進行途中のお話でしたので
乱雑でしたけど



おそらくこのアプローチは
この後皆さんの新しい武器になると考えてます。


「ファンコミュニティ」
という1番コアな部分で
音楽クオリティと1番関係のない部分。



しかし
アーティストの良し悪しは
ファンを見ればわかる
と言うくらいに言われている
誰もが認識している内容。



ここに
踏み込んでみようかなと思ってます。


あー乱雑なまま。笑


まあたまにはいいですね
というわけで
現在進行形オーナーでした。



それでは本日も気合を入れ直しまして
しっかりと認知活動。筋トレ。
新規獲得。


しっかりと頑張っていきましょう!
いってらっしゃい!

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