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期待する未来の、かたち

最近流行りの言葉にSDGSがある。
企業で長期的に取り組む課題だ。

すぐに、壊れるようなものではなく持続する製品であったり地球に優しいものをという。

個人的にはそういう、蘊蓄は抜きに
ただただ、未来の子供たちに
自分達がしてきた過ちをつぐなっていきたい。

消費社会でいきていた僕らは
物を買い、使い、捨てる事を正しいと思い生きてきた。
経済では正しいが、バランスが悪くなったのだと思う。結局、こういう世の中を作ってしまった。
海の魚からはプラゴミを食べたものがでてきたり。
心が痛い話が多い。

物を買って、気に入らなければ捨てる。
消費は悪では無いと。
そう信じてきた。

間違いをしてきたのに、自分達でつぐないもせず。
子供達に環境について語る。

間違いを間違いでしたと認めない限り
本当の意味で物事は良くならないと思う。

未来にむけて、嘘はつきたくない。
自分達の責任を未来の子供達になすりつけるようなことはよくない。
できてないのに偉そうに言う事が恥ずかしい。

自分の行動は、エコバッグを必ず持っていたり。
休みの日は、持ち物の手入れをしっかり自分でする。
昔の人はそうだったと思う。
物がなかったから、大事にしたのではなく、
大事にすることをしっかりと教わっていたのだと思う。

消費の世界ではバブル期が時代の頂点だったのかもしれない。

型にとらわれず、本質を見抜き
行動することが今流行りの言葉の意味かもしれない。
未来は今いる人達にしか作れない。
今ある環境は、自分達の親より上の世代が必死に作ってくれたもの。
豊かに幸せに、平和に暮らせるようにと。

僕たちも未来人に感謝されるように、
日々、小さな事から始める必要が出てきたのだと思う。

少ない持ち物で生きていくこと。
物を大事に、手入れして
修理して長く愛着を持ち使うこと。
これがどんなに素晴らしいことかを伝えること。
使えるものは、誰かに譲る心。

日本人らしく、もったいないと思う気持ち。
子供のころの
もったいないお化けのcmを思い出した。

結局はそういうことだと思う。

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