見出し画像

一人暮らしを始めるあなたへ

こんにちは、あかりです。

そろそろ、大学進学に向けて一人暮らしをスタートさせる人がでてくる頃ですね。そこで今回は、一人暮らしを始めるにあたって気を付けてほしいポイントについて書きます。

私は一人暮らしを始めて、そろそろ3年が経ちます。ここで紹介するポイントは、私が「やればよかったな」と後悔したことも含まれています。これを読んでくれている、あなたの参考になれば嬉しいです。

はじめに:買い物の仕方

何かを買いに行くときは、なるべく具体的に条件を決めて、それをメモしてから買いに行きましょう。

例えば靴下を買うなら、「ちくちくしない、デザインの好きな、夏も冬も履けるもの」など、細かな条件を決めておくと、失敗が少ないでしょう。

物件選び編

⑴自動湯沸かし器付き(水道代固定)

私の家には自動湯沸かし器がついていません。それゆえ、面倒でなかなかお湯貼りをせず、いつもシャワーで済ませています。私のような究極のめんどくさがりには、自動湯沸かし器がついていたほうが良かったかなと思っています。

しかし、水道代に関しては毎月4000円で使い放題なので、そこは気に入っています。まぁガス代は別にかかるので、それは気にしないといけませんが、それでも「節約しなきゃ」みたいなストレスがあまりないので良いです。

⑵インターネット無料

物件を探すときに「インターネット無料」と書かれた物件に出会うことがありますよね。そう書いてあっても、実際には決められた通信会社に入らないといけなかったり、モデムはあるけどルーターがない状態だったりと、状況は様々です。なのでこれは不動産に詳しく聞いておいた方が良いです。

⑶夕陽が見える部屋

私は空を眺めるのが好きで、特に夕焼けが好きです。水色、青、紫、ピンク、オレンジが混ざって複雑な色になった空。浮かぶ雲も夕陽に照らされて輝いています。

私が物件を探すときは南向きで探しました。そして選んだ部屋は南も西も見えます。あるとき偶然、この部屋から夕陽を見たことがありました。そのときに、「私って、実家の自室から夕陽を見ることが好きだったな」と急に思い出しました。それから、よく夕焼けの空を見るようになりました。なので今では、夕陽の見えるこの部屋がお気に入りです。

空を眺めるのは、すぐできるストレス解消だと思います。あなたもぜひ一度、試してみてください。

家具・家電選び編

⑴カーテンの長さはきっちり測る

私は家具屋さんにカーテンを買いに行った際、あらかじめ大体の寸法は測っていたものの、AのサイズとBのサイズ、どちらにすればよいかわからず、Bを選んで帰ったら若干床に引きずる長さだったことがあります。

なので、カーテンのサイズは細かく測っておいてほしいです。窓の縦の長さ、ではなく、この窓にカーテンをかけるなら、これくらいの長さがぴったり、というのを把握して買ってほしいんです。

カーテンは一度買うとなかなか買い替える気になれないので、慎重に選んでくださいね。

⑵ソファは自分の価値観に合わせて選ぶ

私はテレビを見るときや本を読むときに座りたくて、ソファを楽天で購入しました。外見も、長時間座ってもしんどくならないところも気に入っています。

ただ、床に座ってソファにもたれかかると、体重に耐えられずにうしろにずれてしまうんです。そこが難点だったなと思いました。おそらくソファ自体が軽いのでそうなるんだと思います。

なので、もしまたソファを買う機会があったら、今度は重いソファにしてみたいと思っています。

しかし、まめに模様替えをしたい人や、ソファによりかかる予定のない人であれば、軽いソファを買うのはいい選択だと思います。

また、「家に友達を泊めることができるようにしておきたい」という人は、変形してベッドにもなるようなソファをおすすめします。

ソファは自分が使っているところを具体的に想像して、できれば店頭で試しに座ってみて、選んでほしいです。

⑶炊飯器の置き場を考える

炊飯器をどこに置くか。この問題に長らく頭を悩まされました。というのも、私は大きめの冷蔵庫を買い、その上に大きめの電子レンジをおいてしまったため、その上に炊飯器を置くと低身長の私には届かないという状態になってしまったんです。

なので、冷蔵庫や電子レンジ、家具を買うときには、「炊飯器はどこに置こうかな」というのを念頭に置いて選んでほしいです。コンセントは届く距離にあるか、そこに置いたまま蓋を開けてごはんをよそうことができるか、に着目してほしいです。

⑷机と椅子は足が床につくもの

勉強をするための机と椅子の高さは、座ったときに足が床につく高さがベストです。

私は低身長なので今の机に座ると足が浮いてしまい、長時間座っていると足が疲れてきます。次はちゃんと足がつくものを選ぼうと思いました。

また、椅子にはお金をかけて、長時間座っても疲れにくいものを買うのもいいと思います。私も次に引っ越すときにはそうしたいです。

机の幅はプリンターを置くかどうかによって選ぶと良いです。プリンターを置きたい人は、そのぶん幅の広いものを選びましょう。

⑸カラーボックスは内寸に気を付ける

私はカラーボックスに入れる引き出しを先に持っていたので、カラーボックスのサイズはそれに合わせて買ったつもりでした。しかし、いざ届いてみるとギリギリ入りませんでした。

なので、カラーボックスは内寸に気を付けて買ってくださいね。

⑹本棚は外見にも機能性にもこだわる

私はニトリで買ったのですが、次に買うときはもう少しお金をかけて、外見が好きなものを買おうと思っています。しかし今のニトリの本棚も、本棚として使うには申し分ないです。

また、本棚に本以外のものを置きたい人は、それが置けるかどうかもイメージして買ってください。私はニトリの本棚に日用品の入った引き出しも入れています。

もし9マスのシェルフを買いたいのであれば、以前調べたところ、トップバリュのものが一番コスパがいいらしいです。参考にされてください。

モノ選び編

⑴体温計、湿布、熱さまシートを常備する

私はコロナのワクチンを打ったんですが、2回目の接種のあと、発熱と体の痛みが起こりました。体温計や湿布は常備してあったので良かったのですが、熱さまシートも買っておけばよかったなと後悔しました。

体調が悪くなったときに必要な物は、体調が良いうちに買っておいた方がいいです。一人暮らしで体調を崩すと一人で乗り切らなくてはならないので、頭痛が起こりやすい方は、元気なうちに頭痛薬を買っておいた方が良いでしょう。腹痛など、他の症状も同様です。

⑵キッチンの排水口まわり

キッチンの排水口は、ふた、ゴミ受け、排水トラップで構成されています。

キッチン排水口

部屋の備品としては、これらは3つともプラスチックのものが設置されていました。私はそのまましばらく使っていたのですが、あるとき気づきました。

「備品をネットで買ったものに取り換えて使えば、備品に傷をつけないかハラハラしなくて済むじゃん!」と。

そこでふたとゴミ受けをステンレス製のものに取り換えました。するとプラスチックよりも汚れにくかったし、備品を使わなくて済むので安心してキッチンを使えるようになりました。

やっぱり賃貸だと、備品を汚したり傷つけたりしないかハラハラしますよね。それなら最初からネットで買ったものを備品の代わりにして生活すれば、ハラハラしなくて済みます。(もちろん備品は捨てずに保管してくださいね。)

排水トラップは、このアイデアを思いつく前にすでに傷がついてしまっていました。たぶん、掃除用スポンジの硬い部分でこすってしまったことが原因です。これは素直に管理会社の方にお伝えしようと思っています。

でも部屋を出るまでは、排水トラップもネットで買ったものを代用しておこうと思います。

ちなみに排水トラップは「防臭ワン 排水トラップ」で検索すると出てきますよ。

⑶洗濯籠は片手で持てるもの

洗濯籠もニトリで買ったのですが、これは両手を使わないと持てないものでした。次に買うときは、片手で持てるものにしたいです。

⑷食器は価値観に合わせて買う

外見重視で買いたい人、機能性重視で買いたい人、最低限の個数にしたい人など、人によって求める条件は様々だと思うので、自分はどうしたいか、よく考えて買ってください。

食器って一度買うと、なかなか手放しません。なので慎重に買ってくださいね。

⑸ゴミ箱はシンプルなもの

一番生活感が出るので、なるべくシンプルでインテリアに馴染むものがおすすめです。

蓋を開けるタイプより、ゴミ箱を引き出すタイプの方が、上方が省スペースになります。

終わりに

長文なのに、最後まで読んでくださってありがとうございました!あなたの一人暮らしがより快適なものとなりますよう、願っています。一人暮らし、楽しんでください!

サポートしたいと思ってくれて、ありがとうございます!もし「こんなこと書いてほしい」があれば教えてくださいね!