人を巻き込む最終手段とは

新しいプロジェクトを立ち上げたい、勉強会や交流会を開きたい、DXを推進したい、サークル活動をはじめたい…人を巻き込みたい局面はたくさんあります。

かくゆう僕も、ITやデジタルに親しんで働くの価値を上げてほしい、ノンプロ研に来てほしい、Voicy・X・NewsPicksなどフォローしてほしい…などなど、人を巻き込みたい欲求の塊のような存在です。

しかし、人を巻き込むというのはとてもハードルが高く、難しいもののように感じます。

実際、僕自身もいつも「なかなか人が集まらない…」という事実と向き合い続ける日々です。

では、どうすればいいでしょうか?

よくある意見ではこんなものがあります。

・みんなが面白そうと思えることや、共感してもらえることをすることだ
・接点をたくさん用意して、そして何度も発信することだ
・魅力的なキャラクターやカリスマが大事だ

たしかに、それらはあるでしょう。

実は、コミュニティ「ノンプロ研」の中で、「巻き込み上手」の人たちがいて、みなさんをつぶさに観察していると、あることをしているのです。

何かというと、「お願い」です。それも、熱心に地道に。

それぞれのやり方はあるのですが、みんなに会える場に出向いて、それぞれのメンバーに合わせて個別にお願いをする。Slackチャンネルでも思いを込めて投稿する。

人のつながりというのは面白いもので、思いは伝播します。「お知らせ」程度のエネルギーだと、すぐに止まってしまうのですが、「お願い!」とたっぷりエネルギーを注ぐと、次の人へとバトンが渡されます。しかも、経由する人の思いも加わり増幅します。

こういう姿を見られるのがコミュニティの醍醐味だよ!と幸せを感じます。

ということで、恥ずかしがらずに、ちゃんとお願いしましょう。僕もなかなかできていないので、自戒を込めてお伝えしました。

耳から聴きたい方はこちら!

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