会社員かフリーランスか…自由に働くことの魅力とは
会社員か、フリーランスか。
その違いはくっきりはっきりしてますので、それぞれのスタンス・好みに合わせて選択したらよいと思います。
■会社員
会社に雇用されて働く人々。
・雇用契約を会社と締結
・労働法で賃金、就業時間、残業時間、解雇など守られている
・社会保険加入義務あり、会社が半分負担
・信用が得やすい
…と、安定性の面ほかでかなり有利です。一方で、どんな仕事を、いつ、どこで、誰と、どのようにするかは会社が決めている部分が多く、自由度は低い点がデメリットです。
■フリーランス
自営業、個人事業主。
・プロジェクトごとに契約を締結
・労働法で守られない
・収入の保障なし
・保険は全額負担
・信用が得づらい
…と、安定という視点ではリスクがめっちゃ高いです。しかし、自由さは無限にあります。
僕個人としては、自由な働き方が自分にはすごくあっていると思っています。その魅力を2つお伝えします。
1. 自己決定できる領域が多い
幸福感に与える影響力が高いもの、健康、人間関係に次いで「自己決定」が上位という調査があります。所得や学歴よりも上でした。
自分で決められるというのは、それ自体、幸福感をもたらすもの…少なくない仕事時間がそれで満たされるのは大いなる魅力です。
2. 境界線がなくなる
フリーだと「いつからいつまで」という時間の境界線がありません。いつ働いても、いつ休んでも、いつ遊んでもいい。
また、「仕事時間中はこれをすべき、これはやってはだめ」という、やることの区分けもありません。
仕事も遊びも休みも統合されて、どれもが溶け合っていて、統合されています。すべての時間が「生きる」みたいな感じになります。
これはとても心地良いものと感じています。
…と、自由に働くことの魅力を感じているわけですが、いずれも「稼げれば」という大前提ありきです。
いきなり飛び込むのはリスクが大きすぎるので、副業から少しずつはじめるのが良いと思います。
人生100年時代、定年してから働きたいという方は、多くがフリーランスになるはず…その予行練習にもなると思います。
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