最近になって、仕事だったり、研究だったり、遊びだったりとやりたいことが増えてきて、１日の時間が足りないなあと感じることが増えてきました。

普通に労働すれば８時間は仕事に集中するでしょうし、睡眠や食事などの時間に８時間以上は取られると考えると、趣味や遊び、勉強に使える時間は多くても８時間しかないんですよね。

しかも、１日中集中できるわけでもないので、だらっとしてたらいつの間にか時間が経っていたなんていうことも多いです。

どんなに頑張っても、１日は２４時間しかありません。限られた時間を上手く使うにはどうしたらいいのだろう。最近はそんなことを考えています。

結論としては、「自分だけのフォーマットをつくる」のが良いんじゃないかということになりました。

ここでのフォーマットとは、文書やプレゼンのフォーマットと同じです。自分の生活にフォーマットを当てはめるとどうなるでしょうか。

例えば「朝は６時に起きて、パンを食べた後会社に行く」だったり、「資料を作成するときは、最初に〇〇を書いて、その後～～を書く。最後に××で締める」だったりがあります。

単純な習慣だけでなく、自分が本来気を使いたくない部分をあらかじめフォーマットという形で形式化しておけば、好きなことややりたいことに集中できます。

このフォーマットという考え方で重要なのは、自分自身でフォーマットを作ることです。自分のやりたいことややりたくないことは、自分が最もわかると思います。

作者が同じ論文は、似たような構成で書かれています。野球選手の中には、初球は外角低めに来たら打つと決めている人もいます。上手い格闘ゲームプレイヤーは、キャラクター毎にどう戦うかをあらかじめ決めています。

先にどうするかを決めておく、つまり自分なりのフォーマットを作っておくことで、本当にやりたいことに集中でき、余計なことに時間を取られなくて済むんですよね。

１日の時間は有限。自分にとって重要なことに集中するために、どんなフォーマットが良いのか考えてみるのも吉だと思います。

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ではまた！