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【リハビリ】笑うと心も元気になる

今日は妹との思い出話を書こうと思っていた。

一昨日癌の手術を受けた妹。

4年前にも別の場所に出来た腫瘍を摘出したのだが、その時はまだ癌と診断されていなかったことと病院側は「しばらく様子を見ましょう」というスタンスだったのを「癌じゃなくてもいいからとにかく摘出してください」という妹の意向で決行されたということもあり、私自身それほど妹のことを病人という目では見ていなかった。

しかし今回は違う。

病院側から予め良性ということはほぼ考えられない、つまり悪性の可能性が非常に高い癌だということを告知されたうえでの手術だったからだ。

命に別状はないがこれからの生活に大きな影響を及ぼす恐れもある手術で私は内心戦々恐々としていた。

ここ数日間で妹との色んな出来事を思い出した。

一度noteに書き記しておくのもいいかもしれないと思っていた。


なんだろ。妹超元気(笑)

昨日朝っぱらから自撮り画像をLINEで送って来て昼過ぎには少し歩いたらしい。

癌の程度は4年前の時よりかなり深刻だったのだが手術自体は4年前の方がよっぽど術後痛かったそうな。

確かに私は手術の数日後にお見舞いに行ったのだけどその時でもまだベッドから降りるのも一苦労で生まれたての仔馬のような足取りで談話室まで行ったっけ。

場所が違えばこんなに痛さも違うんだねーと感心している妹。

そんなあっけらかんとした妹を見ていると感傷的な気分がどっか行ってしまった。

術後は臓器の癒着を防ぐためにせっせと歩いたり体を動かしたりした方がいいらしい。

そっか。じゃあ、とっておきのやつをプレゼントするよ。

会社の昼休みにせっせとおもしろ画像を検索。

本当は動画の方がいいんだけど事務所だから音声出せないのでどれだけ面白いのか分からないから今回は画像。

だめだ。私の方がツボってしまった。

昼休み中この画像たちを見て1人笑いをかみ殺すという怪しい人物になってしまった。

笑ったりすると傷に響いてめちゃ痛いらしいからこれはいいリハビリになるね。

元気な妹見て本当に安心した。

これ見ていっぱい笑って更に元気になって欲しいな。

退院したら実家で会おう。


いつも読んでくださってありがとうございます。

そのうち妹の思い出話を書きたいと思います。時間かかりそう。。。

私の経験や考え方が少しでもお役に立てたなら嬉しいです(◍•ᴗ•◍)